JR大阪駅から新快速で1時間、思っていたよりも遠い姫路へ行きました。

 姫路城側の出口を出るとすぐに姫路城が見えました。姫路城へのバスも出ていますが見えていると歩いて行ってみたくなります。歩いて１５分ほどで大手門に着きました。城にも入りたいですが、先に好古園へ。

好古園

 好古園は武家屋敷などの遺構を利用して作られた庭園です。

 9つのテーマがあり、川を中心としたエリアがあったり、竹林のエリアがあったりと変化にも富んでいて見ていて飽きません。フォトスポットも多く、今日のような紅葉シーズンの一番いいタイミングだと足が止まってしまいます。

 常緑樹も多いので紅葉がとても美しく目立ちます。

 天気が良く、厚着していると汗をかくくらいでした。

 紅葉のピークに行けてよかったと思います。人も多いので混雑を避けて入れるタイミングがあれば自分のペースで1周したいとも思います。

姫路城

 姫路城の南側にある桜門橋を渡り、大手門から入りました。入ると三の丸広場があり、ライトアップイベント用の設営がされていました。入場口の近くから写真を撮ってみるもまだまだ遠く感じます。
 入場口から菱の門を通り、天守閣にたどり着くまでけっこう時間が掛かります。もともと防衛施設として作られているので距離のわりに疲れます。
 天守閣に入ると2階から入場制限がかかりました。やはり人気がある施設になるとこういうこともあります。一方通行で登る道と降りる道が分かれているので比較的スムーズに人が流れてくれます。

 天守閣では柱の大きさよりも階段の印象が強く残りました。古い建物によくある角度のきつい階段が6階まで続きます。大人の足だと降りるときに足の指がはみ出るので少し怖さがあります。

 大天守の6階からはとても良い見晴らしです。南側は鯱瓦と一緒に海まで見えました。