2024-04-11
あしたは健康診断が待ち受けている。
そんな経験をするのは、何年ぶりになるだろうか。
血液検査なら、何度もやってきた。
が、本格的な検査は、なかなかしてこなかった──コロナ禍で、うっかり拾ってきてしまうのが怖かったからだ。もうひとつの理由は「自分から機会を積極的につくってはこなかった」というのが挙げられる。
以前、子宮体がんを疑われて内膜を掻爬してから(結果は陰性)は、婦人科のほうはマメに検査もしていたのだが、乳腺外科とかからは、自然と遠ざかっていった。
マンモが痛いのもある。生検はさらに痛かったし。
痛い思いは、できるだけしたくないものである。
しかもわたしときたら、生まれつき血管が細いそうで、採血が一発でうまく終わってくれたためしがない。
御託はいいから、あしたはでっかい蚊に血を吸われてこよう、それがいまのベストだ。
わかっているではないか。さあ、寝るぞ。
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