見出し画像

2024-04-09

隣室の住人が、立て続けにトラブルを起こしてくれている。おかげで今夜も精神的・肉体的にもつらいが、好きな文章は書きたいので、根性でいま、このnoteを書いている。


愛猫


我が家には、猫がいる。ペット許可物件だ。
親バカを承知の上で言う。かわいい。しかし、彼がここへ来てトラブルを起こさなかったか、と問われれば「そんなことはなかった」としか言いようはなく、わたしは破傷風血清を、彼と過ごした7年間で、二度射った。
さながら猛獣である。

しかし、わたしは彼を手放すことは、考えたこともない。
見た目ではわからないが、彼は保護猫になる。それまでにいた環境がよろしくなかったため、懐いてくれるには数年を要した。
わたしも、それを承知で彼を家族に加えた。

いまでこそ抱っこをねだる彼だが、最初は獣医さんに、
「この猫ちゃん、もしかしたらずっと抱っこは無理かも」
とまで言われていた。わたしは根気強く待って、現在、このnoteを書いている。

彼は遠慮なく、わたしの腰に乗っかっている……

ついに、お気に入りの場所を見つけたらしい。
あとは咬み癖がなんとかなってほしい。
しかし、それ以上に願うのは、彼の健康としあわせだ。

もしよろしければ、サポートをお願いいたします。