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YouTubeを始めてみて見えてきたYouTubeの本質

最近仲良くなった無職の男の子とyoutubeを始めました。

彼は被写体になり僕は撮影兼編集。僕は動画編集を触ってみたかったのでディレクターはせずに内容は彼のやりたい事に任せています。(多少のアドバイスはする)

今まで考えることの無かったyoutubeという領域に関わるようになって僕が感じた事を軽くまとめていきます。

youtubeは広告によって成り立っている

youtubeといえば無料で動画を見ることが出来、ユーザーも簡単に動画を投稿できることの出来るサービスです。

運営はこれらのサービスをもちろん無料で行っている訳では無く、それらの動画を通じて広告をユーザーに閲覧させることによって収益を上げています。(最近はYouTube Music等のサブスクリプションもあるのでそれが全てでは無い)ここまでは一般常識みたいな物ですね。

なのでyoutubeを考えるときには広告という特性を忘れてはいけない。

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女性専用車内のピンク色の広告

大学へ向かう際に電車の後ろから2両目にいつも乗っているんですが、隣の女性専用車と自分の乗っている車両の空間の色が全然違うのにこの前気づきました。

もちろん乗っている人間の客層が全然違っているってのも大きいと思うんですが、あの空間の上の方がピンク色多めなんですよね。何故ならば化粧品であったり、生理用品の広告が張り出されているからです。

考えてみれば当たり前なんですけどお金を払って広告を出している側は費用対効果が高い方が嬉しい訳じゃ無いですか、そう考えると女性専用車のピンク色の広告っていうのはとても効率が良い。広告料も通常より高く取れる。

男性女性を分類しただけでここまで空間の色が変わるほど効果的なユーザーの棲み分けが出来る。

カテゴリの細分化ある所に広告あり

youtubeは動画のカテゴリを分類することであらゆる人々の興味関心を知り、あらゆる分野の商品の広告を適切な人間の元に届けることが可能になってくる。

また、僕が感じたyoutubeの広告以外のもう一つの特徴があります。

youtubeは問題解決ツール

youtubeで再生回数が多い動画を見ていて僕はそう感じました。

例えば料理の方法を知りたかったり、サムネイルを見たことで生まれてしまった知的好奇心を解消する為に使ったり。

最近多い生活の一部を撮影したナイトルーティンなどの動画が伸びていたりするのは、他人の生活に興味のある人の覗き見したい欲求を満たしているそう。(令和版覗きですね)

この様に主に新しい情報に触れることで人間の好奇心を満たしているという側面があると思います。

動画を投稿する側はこれらの事を意識すると発信の結果が変わってくるかもしれません。

こうして文章にするとごちゃごちゃしていた頭の中が結構整理されます、気張らない程度にまたnote気が向いたら更新していこうと思います。

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