※これは自己満であり自己満でしかないものであり、一年後の自分が鼻で笑うための書き留め

20歳になった。ただそれだけであるが、
日本では成人を20歳としているため、かつてないような謎の不安と歳をとったという事実を受け入れられないままでいる。
最近書いた19.9という曲。
昔の偉い人はどうして20歳が大人ってことにしたんだろうっていう感じの歌詞なんやけど、誰が決めたんだろほんとにと思う。早くない？？、大人になる基準早すぎちゃう？それも18歳に下げるとか言っててさ、20年生きただけじゃなんもわからないんだけど、って話は置いておいて

「私は歌手になりたい」

15歳中学卒業する時に冗談半分で話していた。
その冗談半分が
今の自分を作り上げることになった…

かつては、いや今もだが、
音楽と歌が好きなただの女の子です

家族は私と母と父と犬、1人っ子の娘として苦しい生活ではないし、どんな時も恵まれてるなと感じていた
小さい頃は、10個以上習い事をしても、何一つ才能がなく、唯一才能が微かにあったのは音楽、ピアノだった。

本当に昔から特にずば抜けたことがなく、何かをやればそれとなくはできる、なんとなくはできていたのかなあ。

中学生の頃から歌うことは好きで、
勉強のストレスの反動で歌ばかりを歌っていた。

中学の時からの冗談は一年後の高校生になる頃には軽音楽部のバンドでギターボーカルをやっていた。

バンドと並行して、1人弾き語りで、曲を作り歌っていたらライブハウスで歌わないかと言われ、そこから高校生活の半分はシンガーソングライターとして過ごし、音楽に没頭した。

小中高、クラスや学校、グループという囲いの中で生きていくのが苦手であった私は縋るように音楽の世界に飛び込んだ。

音楽を始めてからは楽しいことも、嫌なことも、辛いことも数え切れないし、辞めようと思ったことも、何もかもあったし、出会いや別れもあったし、そんなことを歌詞にして。音楽のちからでまた乗り切るような、終わりのない生活を繰り返している。

現在私は東京で大学2年生をしながら、軽音サークルでは幹部をして、コピーバンドをやっていて、シンガーソングライターをしながら古着屋で働いている。

これが果たして世間的に辛いものかと言われたらそうではないと思うし、色々みんな頑張ってるし。でもいろいろなびっしりの予定表をみて、少しだけやるべきことが多い気がして、また頑張ろうと思う。正解なんて誰もわからないからね…

飽き性ですぐに辞めてしまいがち、諦めがちな私が16の時から20歳まで四年間同じことを初めて続けていられるこの音楽という宝は本当にかけがえのないものだと思う。

これを読んでる方もきっと私が音楽をしてなかったら出会ってなかったのが全員だと思う。

みんなと同じが嫌、という性格から何もかも自分でやりたい、やれることは全部やりますの精神から
ベースとドラムも始めて、1人バンドとか始めたし、部屋は14歳から個性が強いままだし、デザインもやってるし、ファッションは服大好きで古着屋店員だけ個性強いし、

もちろん音楽を聞いて欲しいだけではなく、様々な面から私"マリナ"という文化というか世界というか、それに憧れや好意を持つ人が産まれてくれたらいいなと思って常日頃です。
でもまだまだ私は情けないし、生意気な人間ですが、２０歳になって少しでももっと自覚を持ち、もっと知ってもらえればいいなと思ってます。

本当に出会ってくれてありがとう。
マリナを聞いてくれてどうもありがとう。
16の頃の音楽や性格とは、まるで変わったかもしれないけど、もっともっと自分らしく、皆さんに愛されるように日々精神していきます。応援してくれる方に恩返しできるように。
これからも音楽はできるだけ続けていきたいです。
マリナを信じていてください。まだまだ行けます。まだまだ頑張ります。
まあ就職を超えていけるかが不安ですが。
これからもよろしくお願いしますです。

p.s.
12歳の時２０歳になった私へって手紙があって読んでみたんだけど、私はSEKAI NO OWARIとお笑い芸人が好きでした。犬も無事生きてます。Twitterにハマっていたらしい。
変わらないこともあるね。進んでいく世の中で。

私は今もバンドが大好きです。
友達のバンドもみんな好きです。
だからライブハウスで歌うけどよく見に行きます。
忘れらんねえよとハンブレッダーズが
二十歳になった今とても好きなバンドです。

下北沢へ今日も向かう、ここでまた生きていく。
両親に感謝です。

そんな20歳なりたての私の企画があと五日後にあります。このために毎日頑張ってるから絶対に来て欲しいです！

まだまだチケットあります→https://tiget.net/events/151513