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2022


お久しぶりの更新です。いだです。
もはや12月にして、今年初更新。

もう言い訳しません。
お久しぶりです!noteさん。

なんとなく今年何してたか、思い出すように振り返ってみる。

一月

なにしてたんやろ。
初っ端からあんまり思い出せない…。
だいたい一月はこんな感じになります。

バンドとしては割と早い段階でスタジオに入って、二月のライブに備えてリハをしていましたね。

あ、年明けにFouFou時代の楽曲"SUNRISE -New year MIX-をなんとなく初日の出のイメージで期間限定配信しました。

今年の12/14までの配信やったので、聴いてくれた方ありがとうございました。

だんだん思い出してきた。

あと僕らのことをもっと知って欲しいなという思いで、インスタにカバー動画を投稿し始めたタイミングでした。


二月

京都nanoにてライブ始め。
ほんまはソロでReMENBERSがライブ始めの予定やったのが、体調不良でキャンセルとなり、その分も合わせて楽しんだつもり。(その節はごめんなさい。

この日はすみちゃん不在のシンプルな4人編成でのライブでした。
また来年もnanoに出たいな。

PURPLE HUMPTY on Instagram: "/ 🤘Thank you🤘 \ 2020.2.12 KYOTO nano 2022年ライブ初めでした。 今年もパープルをよろしくです。 nanoも18周年おめでとうございます🎊 🥁Next Live🥁 2022.3.5 OSAKA LIVE SQUARE 2nd LINE urifes〜初期衝動リベンジャーズ編〜 ​ OPEN 16:30 / START 17:00 ADV ¥2,500 / DOOR ¥3,000 (+1Drink ¥600) ​ -CAST- PURPLE HUMPTY / urio band / the whimsical glider / goodtimes / SOUTH BLOW / Fat Cat But Swift / ふたりソウルフード official site🏠 https://www.purplehumpty.com/live #ライブハウス #ライブ映像 #バンドライブ #kyotonano #ライブ初め #パープルハンプティ #purplehumpty #ikimono #setfree #日本少女 #sappy #高山燦基 #対バンライブ #対バンlive #大阪バンド #大阪バンドマン #関西バンド #関西バンドマン #オリジナル曲 #オリジナルソング" PURPLE HUMPTY shared a post on Instagram: "/ 🤘Thank you🤘 \ 2 www.instagram.com


三月

セカンドラインにて、高槻の先輩であるurio君のイベント。
知ってる顔ばかりで、久しぶりにそれぞれの音楽を体感できて嬉しかった。

ようやく5人編成として、固まりつつあった時期かもしれない。
この日のgoodtimesが良過ぎて、打ちひしがれたのが今に繋がった気がする。

めちゃくちゃスターでした。感服でした。

そしてソロでは初めての歌う魚でライブ。

こちらも友達ばかりで楽しくやらせて貰ったのと同時に、ソロももっと頑張ろうと思った日でした。

音も良くてとても良いとこでした、歌う魚。

帰り道、粟子せんせいは遊び足りないのか、いつも一緒にライブすると寂しそうに帰っていくのが印象深いです。


四月

二月にソロで出演予定だったReMENBERSにリベンジ出演。

12月も一緒だったワダくんと久しぶりの再会。
tenotoや、眞鍋くんも共演で楽しかった日。

この日久しぶりにSTARを歌った。

なんだか髪が伸びてきましたね。

バンドとしては5月に向けてリハーサル。
そしてこの後のリリースに向けて曲作り、レコーディング。

そして辻井、第一子誕生。おめでとう。

五月

ラックライフ主催のGOOD LUCKにてBIGCATに出演。

この日初めてmayをライブで演奏した。

昨年リリースしたものは元メンバーである田中(ソウルフード)がトラックを作ってくれたもので、ライブで演奏するにあたりリアレンジした。

肝心のライブはというと、久しぶりのBIGCATのメインステージ(昨年はソロでメイン横に組まれたサブステージだった)でそれはもう、気持ち良かった。

またもう一つバンドとしてのチーム力が上がってきたと思えるライブだった。
翌日、見に来てくれた元メンバーのまさるが熱のこもった電話をくれて嬉しかった。

まだまだいけそうだと思った。

ラックライフ含め普段共演が少ないみんなにも、今の自分たちを見せる場所をいつも作ってくれるラックライフに感謝が溢れた日でした。

そしてソロでは今となっては大好きな仲間、PARIS on the City!のツアー大阪でKnaveに出演。

彼らは昨年の12月に彼らのツアーで初共演してから、今年一番共演したアーティストだと思う。もちろんこの後も沢山出てくる笑。

特別な日にしたかったから「ふぁっきゅーせんきゅー」をcoverした。

ソロ出演で勿論一人しかないけど、客席にいる風格さんに心のギターソロを弾いてもらったシーンをどうぞ。

その後のパリスのライブでも急遽やってくれて、ご本人登場でテンション上がりました。


六月

"may -reprise-"を配信リリース。
ライブ演奏用にアレンジしたデモが良かったので、ライブ以外でも聴いてもらいたいと思い、そのままリリースした。

よって、5人分の音しか入っていないシンプルな構成。ドラムはソフト音源の打ち込みのまま。
ミズキちゃんが叩いてくれたフレーズをサンプルにしたものになっている。

ミックス、マスタリングもセルフで。

予算や時間との兼ね合いで、こういったDTMと呼ばれる自宅で制作したものが最近多くなってきた。

スタジオレコーディングの良さやエンジニアさんと作る作品は楽しいし、クオリティも高いけど、こういう作品の良さは意外とあるんじゃないかなと思っている。

今やパープルの曲で一番聴いてもらっている"one cup of song"は緊急事態宣言の時期に同じく自宅レコーディングしたもの。

今よりももっと簡易な環境で作ったものやけど(車の中でゴッパー握って歌を録った気がする)、その楽曲や聴くシーンにマッチすれば聴く側には関係無いのかもしれない。

韓国の人が沢山シェアしてくれているみたいで、海外の人からの支持を感じるけど、日本でも沢山聴いてくれてありがたいです。

話が飛んだけど、mayはライブでも歌っていて感情がこもるというか、今やりたい事がとても体現できた曲で楽しい。

そしてまたソロで何年振りかの江坂MUSEに出演。
この日は二曲だけカネヒサとのduoも。

20代前後の若いバンド達と共演出来て、時代は変わって行っているなと感じた日。

みんな楽曲のクオリティが高いし、演奏もちゃんとしてる。聞けばDTMで曲作りがベースだそうで。

僕らがその年くらいの時はスタジオでボイスメモを使って、何度も演奏しては確認を繰り返して新曲を作っていた。

めちゃくちゃ時間もかかるし、お金もかかった。

全てが非効率だったなぁと思うけど、唯一良かったなと思うのはメンバーと話す時間が嫌でも多かったこと笑。

そこで音楽以外の組織としての経験が沢山出来たなぁと思っている。(色々ぶつかったりもしたね)

今ではみんな仲良しです。

カネヒサがステージ袖で撮影してくれた"SURISE"の模様。
せっかく年始リリースしたからね。

七月

一年、意外と長いな…スマホを打つ指が…。

七月はラックライフのイコマくんのラジオに出させてもらったり、僕としては引っ越しをしたりしていて、バタバタと生活を仕切り直していたような。

引っ越しってめっちゃ疲れるなって思ってただけの月かもしれない笑。

辻井の子に会いに行ったり、メンバーとはzoomでこれから何する?ってな感じだったと思う。

ほっこり写真投下。


僕が今年一番聴いた曲の歌詞に

"ありふれた幸せに蓋しなきゃ 手に入らないようなモノなら要らない"

という言葉に何度も頷いた一年。

この頃実家に1週間以上帰らないといけない事件が発生して、偶然訪れた両親との時間もとても大切な時間だったなぁと思う。

八月

七月に続いて、それぞれみんなバタバタと。

サポメン含め、メンバー達がうちに遊びにきてくれたぐらい笑。
ようやく余裕が出て、ライブが少ないながらも体力作りや、歌う事を維持するために、インスタグラムで個人的にも弾き語り動画を上げ始めた頃。

九月

久しぶりに東京へ。
呼んでくれたのはPARIS on the City!。

秋のパリまつりで渋谷でソロライブ。
エレキギター弾き語り。
パリス田中さんともコラボで一曲。

パープルだから、紫のシャツの衣装を用意してくれて、なんだこの大きな愛は…。
一緒に演奏した"あの子とドライブ"のベース、気持ち良かったなあ。

初めて見てくれたであろうお客さんも沢山聴いてくれて、嬉しい言葉を頂いた。
この日出演だったシンガーソングライターの渡ケントくんや、nemoiさんとも仲良くなり、それぞれ後日ライブに遊びに来てくれて、そんな仲間が出来て本当に嬉しかった。

パリスのライブも最高だった。
イベントに向けて沢山の仕込みや、当日も愛を感じて、更に大好きになった。

そしてこれより少し前に、ひとめぼれロックスを今年もやろうという話が出始める。

パリまつりに出て、今年もいい日にしなければという思いがふつふつと。


十月

ひとめぼれロックスを急ピッチで企画し、早い段階で出演者も快諾して頂き、開催発表。

そして先月に続き、東京へ。
今度はパープルで新宿Marble。

コロナ禍に入って、バンドでもようやく来れた東京。

Marbleはパープルで何度も出演させてもらい、イベントを企画したり、沢山のバンドと出会った思い出のライブハウス。

久しぶりに来たことを感じさせないくらい、あの頃の空気をそのまま守ってくれていた。

対バンも当時もMarbleで共演していたココロオークション、ザ・ラヂオカセッツとのスリーマン。

お客さんもあの頃の空気と、積み重ねてきた今の両方を楽しんでくれていた気がする。

僕は対バンの二組に対して、当時は劣等感に近いものを感じていたと思うけど、この日自信を持って僕たちの音楽を届けられたと思ってます。

本当に嬉しい日でした。
Marble鈴木さん、ありがとうございました。

十一月

ひとめぼれロックス開催に向けてリハーサル。

そして当日に向けて、各バンドのcover企画やオープニングセッションの準備など。

それぞれの曲を僕なりの解釈で好き勝手にcoverさせてもらい、なかなか大変だったけどとても楽しかった。

そしてギリギリまでバタバタしながら、イベント当日を迎える。

自分たち仕切りのイベントはいつもソワソワする。
この日は特に出番の直前まで落ち着けなかった。

今年もひとめぼれロックスをやろうと思えたのは、大阪MUSEの神田さんに後押ししてもらった事が大きい。

年一のパーティーとして、ひとめぼれロックスを自分たちにとってもお客さんにとってもやっていくべきだよと、言ってくれたお陰で今年も開催出来ました。

オープニングセッションから始まり、それぞれのライブを楽しみつつ、あっという間に自分たちの出番。

今年の集大成的なライブが出来たような気がする。とにかく楽しく出来たという感覚だけが残ってる。

来年も出来るように頑張っていきたいね。
とりあえずは新しい曲を早く形にして、リリースが目標かな。

メランコリーメランコリー
PARIS on the City!
LOVE LOVE LOVE

ほんまに力を貸してくれてありがとうございました。
それぞれから沢山受け取ったものがありました。

十二月

ReMENBERSにてソロでのライブ納めでした。

共演はひとめぼれロックスにも出演してくれた寺井さん、ワダくん、はじめましてのサナダさん。

今年もライブに駆けつけてくれたり、配信で見てくれた皆さん、ほんまにありがとうございました。

音楽を聴いてもらう事はもちろんやけど、ライブを感じに来てくれることで、今年も救われました。

まだまだやっていきますんで、これからもよろしくお願いします。


ライブを納めてからは半年前くらいからずっと時間をかけて制作していた楽曲のレコーディングがありました。

サウンドプロデュースという形でアレンジなどで関わらせて頂きました。

来年リリースの際にまたお知らせするので、是非とも聴いて欲しいです。
自分にとってもすごく大切な作品になりました。


そんな感じで一年振り返ってみましたが、思っていたより今年も沢山のことがあって、いまの自分があるんやなぁと思いました。


来年もその時やれる事を丁寧に積み上げていくしか無いなと思うので、今あるものへの感謝を忘れずに、楽しんで生きていけたらと思う次第でございます。

楽しかったです、2022。

今年もありがとうございました!

また来年も楽しい一年にします。


それでは良いお年を〜。

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