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ヨットと、波音と、折り紙と(time at Picton⛵)

Wellingtonを満喫して、フェリーで南島に移動。
飛行機に乗ればクライストチャーチまで1時間以下で帰れるけど、時間しかないこのホリデー期間。なんとなく時間をかけて帰りたくなって、フェリーと電車使って南下することにしたのだ。

水上から見える首都は、遠目から見ても大都会だった。

大自然を眺めながらの3時間半の船旅。
船内のWifiが弱くて自然と携帯触る時間が少なくなり、気づけばほとんど人間観察やぼーっとすることしかしいなかった。

車も一緒に乗ってる人多かったんだけど、この光景どっかで見たなーと思ったらフィリピン住んでた時にも見た感じのやつやん。

ウェリントン→ピクトン
セブ島→ネグロス島のドゥマゲッティ行った時の(2016年)

小雨振りつつ、でも基本晴れつつでやってきた南島ピクトン。


降りる直前に食事中のアザラシさんが見えて、海の自然の豊かさ感じた。

本来だったら、昼発・夕方着のフェリーをとってたので宿をとってたんだけど、直前で、朝初・昼着になったもんだから、ピクトンで過ごす時間が増えた。笑
どうして過ごそうかと思いつつ、ひとまず宿にチェックインして、ウェリントンで前日に買っておいたクロワッサンサンドをもぐもぐ。
飲食店少なそうだし、スーパーも品揃えも未知数だったのですぐ食べれるもの持って来といてよかった。

食後昼寝でもしようかと思いつつ、雨はもう降りそうになさそうになかったのでちょっと散歩に出かけることに。

コンパクトなcity centre、後は海辺をふらふら。
フェリーからビーチが見えてたなーと思い出して行ってみる。
泳いだり、ヨット乗ったり、ベンチで寄り添って談笑してるカップルいたり、みんな各々の時間を過ごしててほっこり。


詩を書いたり、ただただ波音に癒やされたり、平和な時間が流れるのを感じつつも、心はどこか雨模様。
そろそろ一人旅はいいかな、とさ思えてくる孤独感。

心がいっぱいになってきたので宿に帰る。
note書こうとするも手が進まない。

時間は夕方になっていたので、徒歩圏内ある唯一のスーパーへ晩ごはんを買いに行く。
お昼のクロワッサンが消化してないのか、そもそもウェリントンでここ数日食べすぎてたからかあまりお腹が空いていない。
小さなスーパーゆえヴィーガンオプションも限られるので、フムス・クラッカー・コンブチャだけ買った。

シャワー浴びてスーパーで買ってきたものたちもぐもぐ・ごくごく。

アニメーションと実写の融合した「美女と野獣」面白かった!この後ハミルトン鑑賞


映画を2本みる。
夜は嵐で雨風にぎやか。なんとも変わりやすい天気だなー。

雨音のおかげか快眠だった。
この一人旅月間が始まってもなんだかんだ毎日7時頃には起きてたけど、この日はチェックアウト(10時)までダラダラすることしか午前中の予定がなかったので、9時までお布団の中にいた。

のんびり荷造りして、10時ピッタリにチェックアウト。

クライストチャーチ行きの電車は13時40分発。
まだ3時間以上もあるなー。

朝ごはんまだだし、昨晩軽くしか食べなかったからお腹は空いた。
海沿いのカフェでマフィンとコーヒーをもぐもぐ・ごくごく。

座った席の壁がピクトン界隈の地図でかわいい。

食べながら海を眺めていたら1時間ほどあっという間に経っていた。ぼーっとするのが上手くなったなーと自画自賛してしまうレベル←

ランチラッシュになってきたので退店。
公園のベンチでなんとなく折り鶴を3羽折った。

(ウェリントンで寄った本屋さんで折り紙見つけてついつい買ってしまってたのだ)

電車乗る前に軽くをお昼を食べようと、Toastieという名のグリルチーズサンドのお店を見つけてそこにした。
dairy freeオプションはヴィーガンチーズで作ってくれるそうでウキウキでオーダー

チーズ激アツやったけど、めっちゃ美味しかった!

美味しさと店員さんの笑顔に癒やされたので、お礼にお店のテーマカラーに近い色の折り紙で鶴折ってプレゼントして退店。

良きお店だった。

さて発車の時間だ。


ここから5時間半ちょいかけて住み慣れたクライストチャーチへ戻る。
完全なる経由地として寄ったピクトンだけど、海と人に癒やされた素敵な街だった。
またToastie食べに行きたいな。

さて、これにて一人旅月間ひとまずたててた日程全部無事終了〜
ってまだホリデー10日あるけどなにしよ。笑
とりあえずゆっくり休息とるか。


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