こんにちは、ぷるるです。

おもしろエッセイや物語を書かれる多才noter ハミングバードさんにお声かけいただき、櫟 茉莉花さん企画の「第２回『５４字の宴』」に参加させていただきました！

小さな物語を５４字ぴったりで書くという、ステキ企画。
第二回のお題は「ハロウィン」と「落ち葉」です。

さてさて、どんな仕上がりになるか・・・・
ぜひぜひ見ていってくださいませ！

お題１　ハロウィン

いつもの格好なのに、ハロウィンの仮装と間違われる人いるんじゃない？と毎年思うんですけど、どうなのだろう？？

ちなみに麗子像、よく見たらなかなか可愛かったので、間違われてもそんなに嫌じゃないかもと書いてから思いました。

ちょっと辰巳琢郎（古い）に似てません？似てないか。

お題２　「落ち葉」

私は子どもの頃からイタヤカエデを見るたび、「星みたいだなあ」と思っていました。

もしかして流れ星が混ざっているかも！と探したピュアい幼稚園時代。
でも本当にお星さまがいたら、まぶしくてすぐ見つかっちゃいますよね。

調子に乗ってもう１本。

この間落ち葉をゴミ袋に詰めてたら、見知らぬおじいさまから「落ち葉は森に返してあげなさい。人間の都合でゴミにしちゃいかんよ」と諭されました。

確かにその通り・・・と思ったことが元ネタです。

でも落ち葉、生活圏では溜まりすぎると困りますよね〜。公園に小さな森があるのですが、ここにうちの落ち葉を入れて良いのか、どうにも判断できず。

今、ちょっと悩み中です。

＜おまけのハロウィン＞

初５４字の物語もご紹介させてください。お題はハロウィン。

書き上げて夫に読んでもらったら、わかりにくいと大ブーイング！
推敲したけどこれ以上は無理。でも我が子は可愛いので、後ろの方に入れ込んでみました。

解説しますと「エアリアル」とはこのお菓子です。

でもって、エアースプレーはこちら。

正式にはエアーダスタースプレーと言うんですね。また一つ賢くなりました。

つまり、中身が空のエアリアルをあげたら当然ばれて、甥っ子にイタズラの逆襲を受けた。でも甥っ子もちゃんとエアを踏襲して、エアスプレーを使ったと言いたかった。でも表現しきれなかった〜悔いが残るなあ。

そしてエアスプレーでイタズラされても、ちょっと冷やっこいだけですよね。でもエアガンだと不穏だし・・・。

これはスーパーで買い物中にひらめいた１作です。ええ、買い物中ずっと５４字のことばかり考えておりました。

いかがでしたか？少しでも楽しんでいただけたら、うれしいのですが。

私はおかげさまで、とっっても楽しかったです！！！

最初は１作書くのが関の山だろうと思っていたのに、書き始めたら超面白くて、朝から晩まで５４字物語のことばかり考えてました。

その上、「てにおは」を直し始めたら全然止まらなくて、時計を見て飛び上がりましたよ、エアージャンプですけど。

５４字物語、恐ろしい子・・・これはクセになるかもしれません。

「でも、いつものぷるるテイストと文がちょっと違わない？」

そう、私もテイストを合わせたかったんですけど、とても笑いを入れ込むまでいかなかったです〜。
読むと書くとでは大違い。ショート・ショート、奥が深いなあ。新しい面白扉を開けちゃった気分です。

楽しい挑戦をさせていただき、本当にありがとうございました！

私も今からいろんな５４字の物語を読んできます！