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ポン太と東京に帰る

ポン太がほぼ寝ないし息が苦しそう。万が一に備えて歩いて5分とかからない所に通いつけの動物病院がある東京に帰ることにした。病院に行って、呼吸が努力呼吸になってるのでかなり厳しい状況だと...
ここ半年、鍼灸院にも通って、歩けるようになったし回復の兆しと思ってたのは馬鹿な親だけ。ずっと横に付いててあげて、なるべく楽な姿勢で寝かせるも苦しいみたいで、自分で呼吸が楽な姿勢に。
ポン太の写真を今マジマジと見ると確かに頬も痩けて老いを感じる。
六本木の粗悪なキャバ嬢とパトロン相手の商売をしていたペットショップで出会ったポン太。1匹でもこの環境から助けてあげたくて、何も準備無しで連れて帰った。幸い先住犬のぷー助がとても優しい子だったので、トイレも粗相、イタズラ大好き家の中は破壊しまくり、散歩は嫌い、そしてお兄ちゃんの口の中の物を噛みついて取っちゃう程の食いしん坊のポン太をしっかり面倒見てくれた。でもダメな子ほど可愛い。パパのわがままなのは重々承知だがしかしもうちょっと、もう少しだけ一緒に居させて。

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