ベビーを連れて三浦太郎展@板橋区立美術館
こんにちは!
先日少し都心からは遠い板橋区立美術館に行ってきました。お目当ては三浦太郎展。そう、世のお子様がいらっしゃる方には、絵本でお馴染みの名前かと思います。
この本とか見たことある方多いのではないでしょうか?
三浦太郎さんはヨーロッパで絵本作家としてデビューして、その後日本で絵本を次々と出版されたらしいのですが、彼が絵本作りを始めたのは、板橋区立美術館で「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を観覧したことがきっかけのようです。
美術館に展示されていたこのメッセージ、なんとも温かい言葉たちで、あぁ子育ては本当に愛の貯金かもしれないなぁ、なんてことを考えました。こつこつと積み上げていくしかないですよね。
板橋の区立美術館はかなり小規模な美術館ですが、施設自体はとても綺麗で心地よい空間です。アクセスこそ良いとは言い難いですが、その分混雑していることは滅多にないのでゆったり過ごせるかと思います。
今回の展示では三浦太郎さんの初期の作品に加え、絵本の展示や大型のパネルやブロック、実際に読み聞かせできる絵本なども用意されていて、子どもが楽しめる仕掛けもありました。
クリスマスにゆっくり美術館で絵本を読んで過ごすというのも、小さなお子様がいらっしゃる皆さんには良い時間になると思います。
ちなみに現地では絵本も販売されているので、プレゼントに購入もできます!観覧後は、作品に対する考えや背景を知ってしまったがゆえにどの本も素敵に見えてしまい、私はかなり長い時間迷ってしまいました。笑
館内のスタッフの方もとても優しく、子にも話しかけてくれて本当にほっこりした時間を過ごすことができました。
ちなみに展示スペースは2階ですが、エレベーターでベビーカーも移動できますし、1階には多目的トイレがあるので、おむつ交換などもスムーズです。
三浦太郎展は1/9までのようなので、この寒い冬休みに遊びに行ってはどうでしょうか?
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