桂川 誠 | BtoBマーケ・パートナービジネス大好き

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桂川 誠 | BtoBマーケ・パートナービジネス大好き

BtoB営業・マーケティング活動を支援する才流(https://sairu.co.jp)所属。プライム上場5,000人の事業会社でSE→営業→マーケ(PMM)。BtoBマーケターのためのお役立ちサイト(https://putilapan.com)主宰。WACA上級ウェブ解析士

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社内向けメルマガで発信し始めたら、メリットばかりだということに気づいた話

ボクは社員5千人の1部上場企業でBtoBマーケターとして働いています。 祝、初note! note以外に、 サイト運営(BtoBのデジタルマーケティング戦略ラボ)や外部での記事執筆をしていますが、noteはやりたいなと思いつつも書けていませんでした。 だから、noteの雰囲気がまだ掴めていないのですが、なんとなく一気に書いてみます! それでは本題。 今年の6月から、社内の同じ職種のメンバーに、部門の垣根を超えて、週1でキュレーションメルマガを発行しています。 メル

    • 桂川 誠の自己紹介(2023年12月版)

      こんにちは、桂川です。 定期的に自己紹介noteを更新することにしました。 名前▶︎ 桂川 誠(かつらがわ まこと) 桂川の名字は、岐阜県の飛騨地方のある地域に多く、ご多分に漏れず私も飛騨高山生まれです。 これまでの仕事について▼職歴 東証プライム社員5,000人のメーカー系商社 システムエンジニア エリアマーケティング(中部地方) 営業(パートナーセールス)(中部地方) 事業マーケティング 全社マーケティング フリーランス ←現在 才流 ←現在 パー

      • BtoBでストーリーテリングを試したら、良質なリードに出会えた話

        桂川(@putilapan)です。前職は5,000人の大手企業で事業マーケと全社マーケに従事し、現在は才流でコンサルタントとして活動しています。 今回は、BtoBにおけるストーリーテリングの話です。 市場や顧客、自社の営業に対して、ソートリーダーシップを発揮するためには、ストーリーテリングを戦略的に取り入れることが有効です。 アメリカのスーパーボウルのCMを見ると、さまざまな業種で「ストーリー」を語るものが増えています。直訳は「物語を語ること」ですが、ビジネスにおいては

        • 人口8万人の陸の孤島に、なぜ年間60万人以上の外国人観光客が訪れるのか -飛騨高山の奇跡

          私は、18歳まで飛騨高山で生まれ育ちました。今は東京で働いていますが、飛騨高山で育ったことを誇りに思っています。飛騨高山出身の人は、「どこ出身?」と聞かれると「飛騨高山」と答えます。岐阜県ではないのです。 横浜出身の人が、出身は神奈川と言わないような、 神戸出身の人が、出身は兵庫と言わないような、 そんな世界観。 自分の中ではブランドのような存在になっています。 そんな飛騨高山は、地方の田舎都市にも関わらず、人口の6倍、年間60万人以上の外国人が訪れます。なぜ、飛騨高山

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        • BtoBマーケティングをデジタルシフトしよう
          5本

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          Google検索のクリック率と掲載順位の関係が気になるから、海外の3つの調査結果と国内のサイトを比較してみた

          こんにちは、桂川@BtoBマーケター&上級ウェブ解析士です。 いまは社員5千人の1部上場企業である事業に関わるBtoBマーケター。これまでにJavaのエンジニア、法人営業を経験してきました。 で、今回の本題へ。 マーケターとしてコンテンツマーケティングを展開し、サーチコンソールの数字を見ていると疑問に思うことはないでしょうか。私はすごく気になりますw 検索順位が1〜10位では、それぞれどれくらいのクリック率が妥当なのか? 実はこの答えはいくつかの海外サイトで公開され

          Google検索のクリック率と掲載順位の関係が気になるから、海外の3つの調査結果と国内のサイトを比較してみた

          なぜ、BtoBでは検討ユーザーは導入事例を欲するのか?よく考えてみたら気づきが多かった

          こんにちは、桂川と申します。 社員5千人の1部上場企業である事業に関わるBtoBマーケターです。Javaのエンジニア、法人営業を経て、今の職種に至っています。(幅広い経験があると言えるのか、ただ浅いのか苦笑) 今回はBtoBマーケティングの鉄板コンテンツと言われる導入事例の話です。導入事例がなぜ鉄板なのか、考える機会があったのでまとめました。 BtoBマーケティングの施策に悩んでいる方のヒントになれば嬉しい限りです。 では、本題。 BtoC商品の口コミ=BtoBプロ

          なぜ、BtoBでは検討ユーザーは導入事例を欲するのか?よく考えてみたら気づきが多かった

          BtoBサイトの展示会出展レポートページはリード獲得&育成に貢献するのか?!考えてみた

          こんにちは、BtoBマーケに携わっている桂川です。 展示会などのイベントに出展した後、出展レポートをウェブサイトに公開している企業を見かけます。 「出展レポートページは公開する意味があるのか。BtoBのリード獲得や育成に効果があるのか」 「出展の告知はメルマガで行っているけど、出展後の開催報告も配信した方が良いのではないか」 以前から疑問に思っており、気になったので調査しました。すると、ある条件下では効果があることが判明したためシェアします。 【事例】BtoBプロダ

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          BtoBサイトの集客を増やすにはキーワードの3C分析が肝になる

          社員5千人の1部上場企業で、約10年BtoBマーケに携わっている桂川(@putilapan)と申します。 自らは事業会社でプロダクトマーケティングマネージャーとして事業運営を行いつつ、社内の他のBtoBプロダクトのデジタル活用マーケティングの支援などを行っています。(なので、フラットな立ち位置でポジショントークもなく、ありのままを綴ります) 今回のnoteのテーマは「BtoBサイトの集客をいかに増やすか」。 集客施策にはさまざまな手段がありますが、実態としては多くのBt

          BtoBサイトの集客を増やすにはキーワードの3C分析が肝になる