見出し画像

ウズベキスタンでITスクールを開校。名古屋の面白い会社。

先日、テックジム大須校を運営していただいているガコプラの杉本さんとお話した。

社名の由来は「ガッコウプラス」で、その名の通り、「ガッコウ」をサービスにしている。
社会人のための「ガッコウ」である。

さぞかし、山田洋次監督の「学校」に影響を受けたのかと思いきや、
幹部メンバーで話し合った結果、出てきた言葉が「ガッコウ」だったそうだ。

テックジム構想は山田洋次監督の「学校」に少なからずとも影響を受けている。

創業前に、矢野くんが「学校」を見た方がいいと薦められた。
それを機に「男はつらいよ」も見るようになった。

山田洋次記念ミュージアムに行った時、山田監督の「私はいつも世間の爪弾き者をテーマに映画を作っている」という言葉に感動を覚えた。

「幸せの黄色いハンカチ」も、「寅さん」も、そして「学校」も主人公は、世間のはみ出し者である。
東大出身の山田監督もまた「リベンジできる社会」を提唱していたのだった。

テックジムもまた、地方格差や情報格差をなくし、誰でもリベンジできる環境を作りたいと思って創業した。
安価にこだわるのも、リアルにこだわるのも、もう一つの「学校(居場所)」を作りたいからである。

さて、話を戻そう。

ウズベキスタンでは大統領の号令のもと、IT人材育成に力を入れている。

偶然にも首都タシケントは名古屋の姉妹都市ではあるが、今回はそれがご縁ではない。
杉本さんたちが、政府に提案して、この座組みとなったのである。

10年間無税、家賃無料で、集客や広報は政府。
ITスクールを運営のみに専念するという仕組みで、すでに5校が開校。まだまだ増える予定だという。

現状のスクール運営は、授業動画をオンラインで視聴できるようにしている。

今回は「テックジムとの提携」のご相談だったので、もちろん快諾した。
どのように関われるかわからないものの「応援できる」というのは大変光栄なことである。

ルワンダでは、テックジムのテスト運用の話が進んでいる。
各国での経験が、また別の国での展開に役立つはずである。

ありがたいことに、テックジムでのご縁から、海外の話が進んでいる。
教材の有効性を知っていただいての話であるから、さらに嬉しい。

かつて我々の先輩方は、東南アジアやアフリカなどで、産業貢献をしてきた。
そのバトンをこうして受けつぐ機会を持てるのは本当に光栄なことである。

ウズベキスタンへの進出にご興味ある方はぜひ、こちらにお問い合わせを。


よろしければサポートお願いします。その際はご依頼に答えた執筆をいたします。サポートの際にご依頼文を添えていただけますと幸いです。