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鬱になった私がいつも機嫌がいい人の小さな習慣を読んでみた

鬱状態になりました。
他者からの評価などで機嫌がよく変わってしまう自分に嫌気がさしているので、変わりたいと思い「いつも機嫌がいい人の小さな習慣」を読んでみました。

出来そうな箇所だけ取り上げてみます

〇ベッドメイキングを行う

ベッドメイキングを行うことで小さな達成感につながる。
その小さな達成感と自信は連鎖的に次の行動を起こすカギになる。
たしかに朝にこれをやろうと思うことがあれば、すんなり起きれそうだし良い習慣になりそう。

〇感情から離れて自分を客観視する(メタ認知)

メタ認知を行うと感情のままでいた時と違い、状況をお冷静に把握することが出来る。
例えば、イライラした、またネガティブな自分を引きで撮影した映像のように見る。また長期的な視点や他人と思って見る。
そうすることで、「なんでこの人はイライラしているのか?」「悲観的に考えすぎだ」と思える。

〇新しいことに挑戦してみる

新しいものとの出会いは脳の前頭前野を刺激して気分もワクワクする。
*前頭前野は記憶や学習と深く関連しているもの。前頭前野に障害をきたすと周囲に対して無関心になったり抽象的な思考が出来なくなる。

〇作り笑いでもいいから笑う

笑顔には神経を落ち着かせるエンドルフィンと幸福感を促進させるドーパミンを分泌する効果がある。自然に笑っているときでも作り笑いでも効果は変わらない。
笑顔を作るために表情筋が動くとその情報が脳に伝達して脳は自分が笑っていると勘違いする。幸せだから笑うのではなくて笑うからこそ幸せになる。

朝起きたらベッドメイキングをして
音楽を聴きながら笑って見たり
友達と予定を合わせて、楽しくなくても笑って見たり
ネガティブになったら他人のように客観視してみたり
映画や旅など新しいことを挑戦してみたりなど
これからして、自分の機嫌をよくできたらいいなあ。
まず笑うとこから頑張ってみよう。


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