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万能トマトソース

今回は、一番こなれていて、味のブレが少なく、シンプル。
他の料理にも使い勝手の良いレシピの紹介になります。


スパゲッティポモドーロ
パッパ・アル・ポモドーロ(トマトソースとパンの家庭料理)
カプレーゼ(トマトとモッツァレラチーズの前菜)
パンツァネッラ(トマト、セロリ、玉ねぎ、きゅうり、などを使った前菜)
ズッパ・ディ・ペッシェ(魚介のトマトスープ)
などの料理のベースに使えます。
それぞれのレシピは、順次乗せていきますね。


トマトソースにもいろいろな作り方があり、

ソフリット(玉ねぎ、にんじん、セロリをみじん切りにし、ゆっくり熱を通したもの)を使い仕上げるタイプ。

生のトマトを使うタイプ。

どれも、それぞれの良さがあります。



今回のポイント


  • あまり火を通しすぎない。(他の料理に使う。酸味を活かしたいので)

  • 荒越しタイプのトマトを使うと楽

  • 塩を測って入れましょう

  • 冷たいフライパンに材料

  • 液体を入れるときは、必ず火を消す

  • ぜひ生バジルを

  • 気負わず、楽しく!


材料


材料
  • にんにく   2片(微塵切り)

  • 玉ねぎ    8分の1(微塵切り)

  • 荒ごしトマト(ビンがおすすめ、今回は700グラム)

  • バジル(ぜひ生を)2枝くらい

  • エクストラバージンオリーブオイル 2回しぐらい

  • ミネラル塩  トマトソースの1%(今回は7g)


作り方


  1. ニンニクと、玉ねぎをみじんぎりに

  2. 冷たい鍋(ステンレスがおすすめ)にオイルと、1を入れ火をつける(中火)

  3. ジューと音がしてきたら、火を止め荒ごしトマトを入れる

  4. 再び火をつけ(強火)、バジルを入れ、混ぜながら沸かす。(跳ねるので)

  5. できれば、氷水で冷やす。(できなければ、粗熱が取れたら冷蔵庫へ)


冷たいフライパンに


ジュート音がして全体が熱くなったら
火を止め、荒ごしトマトを入れ

火をつけながらバジルも
混ぜながら熱し、グツグツしたら火を消し
氷水でしめる

これでいろいろな料理のベースになる、トマトソースの出来上がりです!!
荒ごしタイプを使っているので、そのままいろいろな料理に使えます。

しっかり氷で締め、タッパーに移し、冷蔵庫で保存すれば、
3日くらいは使えます。

次回は、このトマトソースを使った料理を。

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