万能トマトソース
今回は、一番こなれていて、味のブレが少なく、シンプル。
他の料理にも使い勝手の良いレシピの紹介になります。
スパゲッティポモドーロ
パッパ・アル・ポモドーロ(トマトソースとパンの家庭料理)
カプレーゼ(トマトとモッツァレラチーズの前菜)
パンツァネッラ(トマト、セロリ、玉ねぎ、きゅうり、などを使った前菜)
ズッパ・ディ・ペッシェ(魚介のトマトスープ)
などの料理のベースに使えます。
それぞれのレシピは、順次乗せていきますね。
トマトソースにもいろいろな作り方があり、
ソフリット(玉ねぎ、にんじん、セロリをみじん切りにし、ゆっくり熱を通したもの)を使い仕上げるタイプ。
生のトマトを使うタイプ。
どれも、それぞれの良さがあります。
今回のポイント
あまり火を通しすぎない。(他の料理に使う。酸味を活かしたいので)
荒越しタイプのトマトを使うと楽
塩を測って入れましょう
冷たいフライパンに材料
液体を入れるときは、必ず火を消す
ぜひ生バジルを
気負わず、楽しく!
材料
にんにく 2片(微塵切り)
玉ねぎ 8分の1(微塵切り)
荒ごしトマト(ビンがおすすめ、今回は700グラム)
バジル(ぜひ生を)2枝くらい
エクストラバージンオリーブオイル 2回しぐらい
ミネラル塩 トマトソースの1%(今回は7g)
作り方
ニンニクと、玉ねぎをみじんぎりに
冷たい鍋(ステンレスがおすすめ)にオイルと、1を入れ火をつける(中火)
ジューと音がしてきたら、火を止め荒ごしトマトを入れる
再び火をつけ(強火)、バジルを入れ、混ぜながら沸かす。(跳ねるので)
できれば、氷水で冷やす。(できなければ、粗熱が取れたら冷蔵庫へ)
これでいろいろな料理のベースになる、トマトソースの出来上がりです!!
荒ごしタイプを使っているので、そのままいろいろな料理に使えます。
しっかり氷で締め、タッパーに移し、冷蔵庫で保存すれば、
3日くらいは使えます。
次回は、このトマトソースを使った料理を。
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