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0916「大相撲の実写化」

このうんこ日記をやり始めてはや10ヶ月。1年間完走したら(あるいは今年いっぱいで)やめるような気もしているのだが、どうなるかはよくわからない。ただはっきりしているのは、徐々にネタがループし始めるということだ。ananのセックス特集のように、定期的にサウナのことについて書きたくなる。

で、大相撲の場所中になると、毎回どうしても照ノ富士のことを書いてしまう。懇意にさせて頂いている方で、この日記をずっと読んでくださっている方がいるのだが、その方いわく、「サウナの話とか他のは良いんだが、相撲だけはわかんない」ということで、「ああ、そうだよねー」とか思いつつ、「相撲はわかるがサウナがわからない」みたいな人もいるだろうし、そういうことを考え始めると何も書けなくなるので、照ノ富士について書く。

元大関として初めて序二段まで番付を落とした照ノ富士、復活に向けた歩みを毎回この日記で追ってきた。 サムネイルもトリミング違いで同じだ。面倒くさかったのだろう。



序二段・三段目・幕下下位と、三場所連続で好成績を上げて今場所は東幕下27枚目。いよいよ、関取予備軍たる競合がしのぎを削っている、「幕下上位の壁」ゾーンだ。なんとなく自分のイメージだとこのレベルになると相当強い力士もいるので、そう簡単には勝てなくなる感じはする。

ところが今場所の照ノ富士は今の所5戦5勝。あと2番勝てば全勝だ。特筆すべきは相撲内容で、力のある幕下上位力士を相手にして、ぶつかり稽古か? というほどの省エネな動きですんなり勝利する。復活後のここまでの3場所よりも全然危なげなく、身体が動いているように見える。強い。全5番、圧倒的な力でねじ伏せているように見える。この調子で十両に戻ったら、非大相撲クラスタからも注目を浴びることになるだろう。

これ万が一大関に復帰して横綱にでもなったら(私はその可能性は十分あると思い始めている)、完全に映画化だ。映画化すべきだ。

ただ、大相撲というのは非常に映画化が難しいジャンルでもある。全員太っているからだ。しかしただのデブではなくて、結構筋肉+脂肪の不自然なコンビネーションで完成されている特殊デブなので、普通の人間には再現するのが大変だ。役作りと言ったって、現役の力士ですら数年、あるいは十年以上稽古して稽古して、チャンコ食いまくって、やっとそういう体型がつくられるわけなので、いかな役作りで太ったり痩せたりする俳優さんとかでもちゃんとした力士体型になるのは大変だ。あと、チョンマゲだ。そうなると本物の力士に演じてもらうしかない。しかし、本物の力士は俳優ではないので、なかなか芝居を成立させるのも大変だろう。

そう考えると、大相撲ほど「実写化不可能」なジャンルというのはないのではないか。「ライオン・キング」みたいにフルCGで再現したほうが良いのではないか。デブの脂肪をリギングするのは大変だと聞いたことがあるが、ディズニーの技術をもってすればどうにかなるのではないか。私は、本物そっくりのCG力士が肉をぶつけ合う映像を見たい。

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qanta

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