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0822「包皮につつまれています」

昨日の日記の日付間違えていたので変えておいた。

今日はBASSDRUMの総会があるし、まともな時間に作業はできないだろうなと思うが、とにかく心の底からマンガ喫茶作業が嫌なので、どこか作業ができる24時間営業の健康ランド的なものがあったらそういうところに行きたい。ウィークデーは、温浴施設に行くのも作業がだいたい終わってからにしたいので、とにかくマンガ喫茶だが、八月に入ってからマンガ喫茶を仕事場にし始めて強く思い始めているのは、マンガ喫茶のことが嫌いだ、ということだ。

とりあえず暑い。ああいう、間仕切りで仕切られたつくりの場所は、各部屋にエアコンを入れない限り、空気も淀む。どんどん落ち込んでいく。暗いし、リラックスする感じでもない。

昨日寝てないので眠い。家に帰れなかったので、例の「ハゲてねぇし」Tシャツでそのまま早朝のミーティングにいく。それは良いのだが、今日はその後、銀行の人に会ったりするので、この格好に短パンだととても良くない。信用問題にかかわる。

ということで、ユニクロに行き、適当な服を買い、着替える。わりとくたくたに疲れているが、働かなくてはいけないので、「プロフェッショナル・仕事の流儀」のテーマを聴いて、一瞬だけやる気を出す。プロフェッショナルなのだから、やらなくてはいけない。

「プロフェッショナル」を聴くと、一瞬たまけプロフェッショナルになれる。しかし、「プロフェッショナル」のテーマは覚醒剤のようなものなので、すぐに効果が切れる。切れた後の虚脱感がすごいのも覚醒剤だ。

昨日夜、わりと朦朧としながら友人とメッセージのやり取りをしていた中で、ちょっとニュアンスが違うかも知れないが、「清水さんは精神状態が悪くなると、文章が良くなる」みたいな話があって、その友人も同様にそういうおころがあって、「あれは何なんだろう」という話になり、なんとなく「精神状態がひどくなると、包皮が剥けて作家性みたいなクリエイティブっぽくて厄介なものがむき出しになってしまうのかもしれない」と思った。

人間、粘膜がむき出しになっていることでコンテンツ力が上がるのかもしれない。そこまで精神状態が悪いわけではない。それでいうと、今の私はその段階に行くまでにはまだもう少しかかるような気がする。私はまだ包皮につつまれています。

ここのところわりとちゃんと日記を書いてしまった気がするので、今日はもうこれで良い。私はまだ包皮につつまれています。

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