株式会社きゅうべえ|社内のありのままを伝えるメディア

京都で創業65年。 地域密着・裁量大の自転車専門店で、なんでもありのきゅうべえです。 …

株式会社きゅうべえ|社内のありのままを伝えるメディア

京都で創業65年。 地域密着・裁量大の自転車専門店で、なんでもありのきゅうべえです。 オンラインショップ・シェアサイクル・地域活性化などとにかくチャレンジ! 中の人が、オモシロ社員やプロジェクトの裏話等をご紹介します。 公式ホームページ:https://qbei.co.jp/

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自転車を仕事にする面白さを伝えたい。はじめまして!きゅうべえです。

はじめまして!きゅうべえの人事・広報担当、園尾です。 ひらがなできゅうべえ?お寿司屋さん?某アニメのキャラクター?とハテナが浮かぶ方も多いでしょうが、自転車の総合カンパニーです。 あなたは、お仕事と聞いてどんな職業を連想しますか? オフィスワーカー?弁護士?それとも医師でしょうか。 一発目に自転車屋さんを想像された方はいなかったのではないでしょうか。 私が変えたいのはそれです。 自転車は可能性に満ち溢れている。そしてそれを仕事にしているスタッフはとてもカッコいい。 シ

    • 【2023年振り返り】脚光を浴びるありがたさ、一方で大事にしたいこと

      2023年がびっくりするスピードで過ぎ去り、このnoteもとても久しぶりになってしまいました! 今年は昨年に続き多くのメディア掲載と受賞に恵まれた年でもあります。 手前みそだけれど聞いて欲しい! 一方で忘れてはいけない気持ちを、1年のまとめとして残しておきます。 新規事業続々!メディア掲載ここ5年ほど、弊社は様々な式事業に取り組んできました。 新しい仲間を迎えたり、社員がスキルアップしたりして、試行錯誤した結果、行政や地域企業との連携に発展し、多くのメディアに掲載いただけ

      • 志を高く持ち、大津港から滋賀を活性化させる!|中途入社社員インタビュー#2

        「お客様のことを考えると・・・」という発言が会話の中で随所に出てくる、そんなスタッフが今回ご紹介するSSさんです。 滋賀県をもっと盛り上げたい、レンタサイクルショップに求められること、できることは何だろう? そんな視点を常に持ち続けている、ビワイチバイクで働くSSさんのインタビューをお届けします! 滋賀・大津への思いーー滋賀やびわ湖に初めて関わったのはいつ頃ですか? SSさん 出身は京都なのですが、幼いころから滋賀にはずっと縁がありました。アウトドアが好きだった父の影響で

        • 就活おすすめ本|「苦しかった時の話をしようか」マーケティングの天才が語るキャリア選択

          ハリーポッターアトラクションなどでUSJをV字回復に導いたことで知られる著者・森岡毅さんが、自身の娘に向けて書いたキャリア選択の指南書、それが『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』です。 そんな天才に「苦しかった時」の話があるの?と思わず手に取ってしまうこの本には、現実を見たうえで一人ひとりが輝くためのヒントが詰まっています。本日は一部の内容をご紹介します! 努力が報われないこともある冒頭に紹介した一文からわかるよう

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        自転車を仕事にする面白さを伝えたい。はじめまして!きゅうべえです。

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        • 地域活性化事業ご紹介
          8本
        • 社員インタビュー
          6本
        • 採用レポ
          7本
        • 仕事場のぞき見
          0本

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          大学生は子育てが不安?仕事と育児の両立体験プログラムの受入れをしました

          京都府の合計特殊出生率は全国で45番目少子高齢化の波は学生の街、京都にも大きな影響を与えています。人口の1割が学生という京都市がありながら、合計特殊出生率は全国で45番目! *1 京都での就職・婚活支援・子育て支援と行政が様々な取組みをしています。 一方で世の中を見渡せば共働きの家庭が増えている実感があり、データとしても育児期の女性労働力率は改善されています。 すると次は子育てと両立している家庭の姿を見て、「大変そう・・・」「自分にはできなさそう・・・」と思う若者が子育

          大学生は子育てが不安?仕事と育児の両立体験プログラムの受入れをしました

          イベント登壇!滋賀からはじまるwell-beingなライフスタイル 〜琵琶湖疏水に運ばれ、京都にやってきました〜

          10/8(土)に大津・滋賀にはこんなに熱い人材がいるんだ!ということを感じられる、エネルギーに溢れたパネルディスカッションが、京都信用金庫QUESTIONにて開催されました。 そこに弊社が運営するビワイチバイク店長の坂口が、自転車での地域活性化の面からのスピーカーとして登壇いたしました。 所属は違えど思いは同じ今回のスピーカーは、滋賀県観光振興局ビワイチ推進室)上野さん、ほうらいマルシェ)岡山さん、Otsu Living Lab)岩原さん、そしてビワイチバイクの坂口です。

          イベント登壇!滋賀からはじまるwell-beingなライフスタイル 〜琵琶湖疏水に運ばれ、京都にやってきました〜

          全国から視察に来ていただけているレンタサイクルショップが滋賀・大津にオープン!

          4月28日のオープン以降、様々な方がチェックしに来てくださっている大津港サイクルステーションの運営をしているのですが、すっかりnoteでのご紹介が遅れてしまいました! その魅力とおすすめ企画をご紹介します。 ビワイチの入り口はどこなの問題ビワイチ、それはびわ湖を自転車で一周することを指します。 滋賀県に商標登録されている立派な観光用語なのです! そこで頻繁に話題になるのが、1周してしまっているがゆえに「入口がどこかわかりにくい」ということ。 気になっているけれどどこか

          全国から視察に来ていただけているレンタサイクルショップが滋賀・大津にオープン!

          学生のインサイトがポロリ|自転車マナーアップPJレポ

          ワークショップを少し覗いただけでも参考になる意見ばかり! 京都市の公民連携プロジェクトとしてで始まった、京都市×同志社大学継志寮×きゅうべえで大学生向け自転車マナーアップコンテンツを考える本プログラム。 今回はこれまで深掘りしてきたルール・マナーの大切さ、学生の目線を踏まえていざマナーアップコンテンツを作るワークでした。 第1回と第2回の様子はこちらから。 何をするワークショップ?住民の1割を大学生が占め、自転車事故における大学生の加害者比率が他の年齢層に比べて高い京

          学生のインサイトがポロリ|自転車マナーアップPJレポ

          ネットニュースすら見ない!?学生のメディア事情|自転車マナーアップPJレポ

          もはや流行という概念すら古いのか・・・? 京都市の公民連携プロジェクトとしてで始まった、京都市×同志社大学継志寮×きゅうべえで大学生向け自転車マナーアップコンテンツを考える本プログラム。 今回は大学生の鋭い切込みとイマドキのメディア事情に驚かさせたワークショップとなりました。 第1回の様子はこちらから。 第2回の概要12月24日(金)に開催された第2回は第3回に具体的なコンテンツ案を考える下準備として以下を実施しました。 自転車政策推進室(京都市建設局)へのインタビ

          ネットニュースすら見ない!?学生のメディア事情|自転車マナーアップPJレポ

          観光地?勤務地?京都で暮らす・働くの実態

          大学の街、京都。 国公立・私立様々な名門大学がひしめく京都市。 しかし、そのうち京都で就職するのはたったの15%。悲しいことです。 やっぱり観光に来るのと住む・働くのは違うのか? 京都で働くことを選んだきゅうべえのメンバーに、京都で暮らす・働くよいところをアンケートを取ってみましたので、上位3つをご紹介します。 1. 京都で暮らす・働くよいところは?第1位 自然豊か 寺社仏閣のイメージが強い京都ですが、自然も豊か。ミャンマーから常駐してくれているスタッフも大阪か京都か

          観光地?勤務地?京都で暮らす・働くの実態

          オンライン内定式をしました!工夫と反省。

          12月13日に2022卒入社向けの内定式を実施しました! 北海道・大阪・京都・東京など多方面からの参加者が集まった今回の内定式はもちろんオンライン開催です。 離れていても内定者も社員も一体感や親近感を感じられるようにしたい!ということでこんな工夫をしてみました。 オンラインならではの機能を活用その1 背景画像で一体感 今回はzoomの背景を事前に送付し、ちょっとしたおめでたい感・同じ環境に身を置いている感を演出しました。 内定者でzoomに慣れている方も多く、サクッと

          オンライン内定式をしました!工夫と反省。

          学生と考える!自転車マナーアッププロジェクト、キックオフです

          京都市さんのお悩み京都市は自転車ユーザーが大変多い街です。平坦で細い道、碁盤の目の道路設計、年中観光で混雑する公共交通機関などあらゆる点で自転車の移動が快適で速いためです。 そして同時に学生のまちでもあります。活気がある一方で、学生の自転車ルール・マナー向上が課題になっています。 主管の自転車政策推進室さんは、学生に響くルール・マナーの啓発方法は学生に聞くしかない!と思た立たれ、そのためのプロジェクトを募集されました。 募集を掲載した先は、京都市 総合企画局 総合政策室

          学生と考える!自転車マナーアッププロジェクト、キックオフです

          自転車屋さんが地域活性化事業に貢献?仕事の幅が広げる面白さとやりがい。

          地域とは?魅力を伝えるとは?を徹底的に考え抜いた、行政×きゅうべえの軌跡シリーズが始まります。 今回は京田辺市様の自転車を活用した地域づくり推進の事例です。 前半は弊社が今回のプロジェクトに携わるまでの経緯を、後半はクリエイターへのインタビューでプロジェクトの裏側をお届けします。 京田辺市が描く未来と自転車活用京田辺市ってどんなところ? まず予備知識として京田辺市とはどんな都市なのかをご紹介します。 京田辺市は京都・大阪・奈良の中間に位置し、京都駅から電車で30分です。

          自転車屋さんが地域活性化事業に貢献?仕事の幅が広げる面白さとやりがい。

          中途社員インタビュー #1 適職を探した道のり。サイクルコーディネーター BTさん

          やっぱり自転車の仕事が好きかもしれない。 でもブランクがあっても良いのか? 入社してみないとわからない、人間関係や社風が知りたい。 そんな疑問・気になるポイントを解消するべくお届けする、インタビューシリーズ。 今回は自転車業界から一旦離れた方が、きゅうべえで自転車業界に舞い戻ったお話です。 自分に縁があるのは自転車業界じゃないのかも、と思って一度離れたんです。でも他の仕事をしてみて結局自転車の仕事が合っているんだな、と思いました。 業界経験だけ見たらきゅうべえの若手より自

          中途社員インタビュー #1 適職を探した道のり。サイクルコーディネーター BTさん

          科学的な適職の探し方から見たサイクルショップ 後編

          前回のnoteでは書籍「科学的な適職 4021の研究データが導き出す 最高の職業の選び方」を基に、「この理由で仕事を決めてはいけない!」という項目についてご紹介しました。 後編の今回は、「どの視点で仕事を決めると良いのか?」をご紹介いたします。 仕事の幸福度を決める7つの徳目はこちら。 徳目1 自由 裁量・働き方の自由度がどれくらいあるか? 徳目2 達成 小さな達成感をこまめに感じられるか? 徳目3 焦点 自分は攻撃型なのか?防御型なのか? 徳目4 明確 賃金は公平か、

          科学的な適職の探し方から見たサイクルショップ 後編

          科学的な適職の探し方から見たサイクルショップ 前編

          人間の脳は職業選択に向いていない。 好きを仕事にしても幸福度は上がらない。 自転車好きがたくさん勤務する当社としては、待ってくれと言いたくなるようなフレーズが乱発される書籍「科学的な適職 4021の研究データが導き出す 最高の職業の選び方」。 誰かの持論ではなく、直感でもなく、科学的根拠に基づいて自分に合う確率の高い仕事を選べたらどんなに素晴らしいでしょうか。 そんなヒントをくれるこの書籍の内容紹介と、そこにサイクルショップの仕事を照らすとどう評価できるか?を前後編に分

          科学的な適職の探し方から見たサイクルショップ 前編