納涼祭 ヲブヲ

納涼祭 ヲブヲ

最近の記事

4/21〜4/27 日記

4/21(日) 恐怖に苛まれる幻夢 元からいない人で消えたなにかの 其れみたい 4/22(月) 罪の探り合いで誰が消えましたか 見えていましたか。 4/23(火) 人生のはずれくじを数本引いて 無粋な陶酔に文句を言いたい 4/24(水) 無問題と流れる流れと 逆走することのあれこれ 4/25(木) 今までの灰をどっかで消化したい 捨ててみたいそうしたい 4/26(金) 明確な疲労で丁寧に積んだものを崩してしまった 感情的になることが過ちな誤ち それ以上もそれ以下も

    • 4/14〜4/20 日記

      4/14(日) 悪い心から予感が離れ、 普通に消えたい日々と黒い苺を摘んでいく。 4/15(月) この苦痛の堆積を見て 麻痺することはないと悟った。 4/16(火) 邪なことは全部面白くて楽しい 4/17(水) 死ぬ時は変死体。 4/18(木) よく分からないことに足を突っ込みそう 軽はずみではなく必然として 4/19(金) 小さな傷を握り潰す人を見て、 蔑み、言葉も出ない 4/20(土) 歌には真理があると、 既に溢れてる苦悩を溶かした。 ずっと真夜中でいいの

      • SEKAINOOWARI 「Nautirus」ディスクレビュー

        「最も個人的なことが、最もクリエイティブである」とマーティン・スコセッシは残しているが、セカオワとはまさにそんな感じ。「Tree」以降、"音楽的になり過ぎてしまった"と内省する「Eye」「Lip」を通過し、"胃液のような歌"と表現する"Like a scent"が先陣を切る「scent of memory」、そして本作「Nautirus」に至るまでパーソナルな濃度はより濃くなっているように感じる。Fukaseは作りたい曲しか作れなくなった旨の発言をしており、それは当人の体調に

        • 4/7〜4/13 日記

          4/7(日) すべて可笑しくて一つも笑えない 明日を閉ざす為の麻酔 今日を終わらせる催眠術 4/8(月) 安直さが露呈しそうだと 震えながら息を吐くのです。 4/9(火) 急き立てる波は白い壁、 真っ新になることが好きだ 4/10(水) 邪欲が人たらしめること、 恥ずかしくないから 4/11(木) 頭痛に憂われる惨めな暇に ガンガンが鳴らすっていう。 4/12(金) ミーニングレスに思いを馳せる 世界に程々飽き飽きしてん。 4/13(土) 心臓が小さく軋むことを認

        4/21〜4/27 日記

          2024/3/31〜4/6 日記

          3/31(日) 花粉、羊、電車、 怖いことが怖かったような気がする。 朝を迎えられない幻想領域 4/1 (月) 現実に満たない春の淵 美味しくないすべては美味しくない 4/2(火) 簡単に生きたけれども あれはまずかったなあと 繰り返し雨が降る。 4/3(水) 昼も薄暗い蛍光灯の下、 人工の憐れみを鑑み。 4/4(木) ここには何も無いような気がして止まらなくなる。 4/5(金) 封じ込めた全ての鬱屈、 開く鍵は失せなよ。 4/6(土) なか卯のからあげ小さくても

          2024/3/31〜4/6 日記

          タイトル

          おはようございます。今日も良い1日を。