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有益な情報で「知ってもらう」ための「コンテンツマーケティング」基本編

「〇〇マーケティング」ということばは世間にあふれていますが、そのうち「コンテンツマーケティング」については明確に理解していない方や聞いたことがない方も多いのではないかと思います。今回はそんな「コンテンツマーケティング」についてお話ししていきます。メディアやブログを運営している方をはじめ、SNS・YouTubeチャンネルを運用している方にも活用できる手法ですので、一度お読みいただければ幸いです。

コンテンツマーケティングとは何だろう

コンテンツマーケティングとは、まだニーズが顕在化していない潜在層に向けて価値のある情報を提供することで購買行動を促し、最終的に顧客化につなげるマーケティング手法です。

例えば、SFA(営業支援ツール)を販売したいとき、SFAについて理解したうえで「SFAを探している人」と、SFAについての知識がなく「なんらかの方法で営業を効率化させたい人」へのアプローチ方法は異なります。後者の場合により効果的なのが「コンテンツマーケティング」です。
「営業を効率化させたい」という悩みに対して、SFAの機能や事例など、「SFAというツールが活用できる」という有益な情報を与えることで、結果的にSFAの購入へと誘導できます。

製品やサービスの売り上げを上げるためのマーケティングと聞くと、テレビCMを打ち出したりイベントやキャンペーンをおこなったりといったアウトバウンドマーケティングや、ランディングページやSNS広告のような、直接的にその商品をアプローチするマーケティングを思い浮かべがちですが、コンテンツマーケティングはそれと異なる手法とわかります。


コンテンツマーケティングに活用できる「コンテンツ」

①Webコンテンツ
 ブログ・コラム・ニュース・プレスリリース・インタビュー・事例紹介等
②ニュースレター
③ホワイトペーパー・レポート
④動画コンテンツ
⑤ポッドキャスト(音声のみのコンテンツ)
⑥UGC(口コミやレビューなどユーザーが発信した情報)

このうち①Webコンテンツと③ホワイトペーパー・レポートはQEEE内でも展開しています。QEEEというサイト内に上記のような手段で情報をご提供しているQEEE編集部の作業も「コンテンツマーケティング」といえます。


さいごに

有益な情報をユーザーに提供することで、それまでそのユーザーがもっていなかった「自社の顧客になる選択肢」を与えるのがコンテンツマーケティングです。「関連するQEEEマガジン」でより詳細な解説やコンテンツマーケティングに必要な知識についてもご紹介しています。気になる項目があればチェックしていただければ幸いです。


関連するQEEEマガジン


最後までお読みいただきありがとうございました😊


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