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#001 怪奇蜘蛛男

名前について

劇中では「蜘蛛男」と呼ばれているショッカーの改造人間ですが、私のこのサプリメント記事では怪奇蜘蛛男と記述しています。
「怪奇蜘蛛男」は仮面ライダー本放送第1話のタイトルです。
単に蜘蛛男と書いても印象が薄いしインパクト弱いですし、それに個人的にこのタイトルが気に入ってるので、それをそのまま怪人名としてここに記述しています。
歴代ライダーのトップバッターを飾る敵怪人代表のクモさんですが、中でも群を抜いてインパクトがあるのは初代ライダーの蜘蛛男だと思うのです。
「怪奇」を冠するにふさわしい怪人は歴代の中でもこの蜘蛛男だけでしょう。

ネットで拾った画像です。不気味さ満点ですね。

腕を何本にしようかな

TV版の蜘蛛男には腕が2本しかありません。
漫画版では4本腕で、映画シン・仮面ライダーは6本腕です。
さてTRPGではどうしましょう。
腕の本数が多いのと少ないのとではアクションに違いが出ます。
GMのイメージする姿によっては、できる行動や演出がガラリと変わります。
なので基本的には2本腕で、あとはGMの任意にしようと考えました。

毒針のNPC溶解消滅作用について

怪奇蜘蛛男は口から毒針を発射することができ、命中した犠牲者は肉体が瞬時に溶けて消滅してしまいます。
PDFは記述漏れしていますが、その現場を目撃した者は当然正気度チェックをすることになります。
さて、PC(=探索者)がこの毒針を受けるとどうなるでしょう。
とてもシンプルなことで、PCは退場することになります。
TRPGでそれはマズいですよね。
そのプレイヤーが余程目に余る粗相をしたのでもない限り、GMもPC退場処分にはしないはずです。
なので、PDFでは便宜上「NPC溶解消滅」と記述しました。
とはいえNが付かないPCは絶対に溶解消滅しないのかと言われると、それはGM次第でしょうねえ。

戦闘員特典

この記事を読んでてナンジャコリャ?と思われた人もいるでしょう。
これは怪奇蜘蛛男の部下に配属されたことで戦闘員に与えられる恩恵です。
基本的には戦闘員はNPCなのですが、私の頭の中には「戦闘員をプレイする」というアイデアがずっと以前からあったのです。
幹部怪人のチームらしさを演出するための特典という位置付けですが、一方でPC用としても遊べるようにしたいなあとも考えたのがこの特典です。
正直言ってネタでしかありませんが、この記事そのものがネタですので、あまり気にしないでもいいかなと。
それに少しでも笑いや楽しみが乗っかるならそれで十分です。

追記

個人的なことですが、再就職が決まった途端ありがたいことに公私共に多忙になりまして、編集作業に費やせる時間が少なくなりました。
映画感想などは勢いでも書けますが、データの編集作業はどうしても多少時間がかかります。
なのでアップするペースは今後は月に1〜2程度になると思われます。
引き続き読んでもらえるよう頑張ります。

今記事をここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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攻撃欄の成功率に脱字がありましたので訂正しました(2023/6/11)

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