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【 今週の中国生活 】 週に1度の写真マガジン

1. 自己紹介

 こんにちは。

 日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。『 制約の中でこそ 面白いことを 』をモットーに、技術系会社員の傍ら、画家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。

 今回は海外駐在生活の様子を『 写真マガジン 』として御紹介いたします。


2. 休肝日は、普段の様子を紹介する『 写真マガジン 』をしています。

 前回は、休日の芸術活動として、『 ついに上海の個展ポスターが完成しました! 』のご報告をさせていただきました。

 今回は、毎週火曜日(時には水曜日)の『 休肝日 』の活動、『 写真マガジン 』を御報告いたします。本活動の内容としては、せっかく中国で生活していて、中国でビールを沢山飲んで、沢山絵を描いているので、

『 いつもビールを飲んでいる場所・環境・文化を御紹介できないか? 』

という考えのもと、始めていることです。

 普段は『 ビールと絵が中心 』なので、休肝日は『 それらを取り巻く環境が中心 』というイメージです。

 ということで、毎週火曜日の『 写真マガジン 』です。


3. 写真マガジン『 今週の中国生活 』

 まずはこちらから。

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 こちらは地下鉄の掲示板です。上海の地下鉄ではどこにいってもこの掲示板が頭上にあります。この掲示板、本当に便利なんです。

 便利な点は大きく3つ。

① 次に来る電車がいまどこを走っているか確認できる。

② 次に来る電車があと何分後に来るか確認できる。

③ 掲示板に流れるニュースやドラマの広告が暇つぶしになる。

 特に私が好きなポイントは②です。なんだかせわしないと思われるかもしれませんが、やっぱりいつ次の電車が来るか?、を把握できるというのは精神上良いです。

 慣れない海外、自動販売機でジュース一つ買うにしても、日本で買うよりも時間がかかったり(いまは超速で買えるようになりました 笑)、「 右?左?どっちに乗ったら良いの!? 」という慌てる状況も、あとどれくらいで電車が来るかが分かるだけで、落ちつけたりします。本当に便利な世の中になりました。本当にびっくりです。

 私にとって、こういうシステムは本当にありがたいなあ、と毎朝の通勤でしみじみ感じているのでした。

#とはいえこの前電車を乗り間違えていた

 お次はこちらです。ちょっと季節外れネタです。

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 中国には、「 清明節 」という祝日があります。

 内容としては…

・ 春分から15日目にあたる日に、家中で先祖の墓参りに出かける。

・ お肉やご飯、お茶などを供える。

・ 墓前で、半日飲食しながら楽しく過ごす。

というものです。

 もうお分かりですね。

 時期は違えど、日本の「 お盆 」のようなものです。

#厳密には違うみたい

 この「 清明節 」では、みんな緑の団子「 青団 」を食べます。なぜ?、という詳しいことはこちらが分かりやすいのですが、

 端的に言いますと、

・ その昔は清明節の前日、前々日は「 寒食節 」と呼ばれていた。

・ この期間は火を使った調理は御法度。

・ 保存が効き、冷たいままでも食べられる「 青団 」が作られ、それが広まった。

とのことです。

 面白い文化ですね。こういう文化、嫌いじゃありません。もう少し、文化と食事、を探ってみたいと思います。

 青いお餅を食べながら。

#いまの時代はコンビニで青団がいつでも売っている

 最後はこちらです。

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 駐在員ならぜっっっったいに一度は行っている、「 MINISO 」の御紹介です。こちらのお店、一時Yahooニュースにもなったことがあるので、御存知の方も多いと思います。

 分かりやすく言うと、、、

ダイソー × ユニクロ × 無印良品

のようなお店です。かなり乱暴な表現ですが、本当にこんなイメージなんです(笑)。

 …とはいえ、クオリティ、デザイン、価格、どれをとっても凄いです。クオリティはダイソーより高いし、デザインは無印良品といい勝負、価格もユニクロに引けを取らない、本当にこう感じます。

 個人的に、「 この価格で、このデザインは凄いなあ 」といつも感じます。ほんと、オシャレというかなんというか。オシャレに若干疎い私でも、オシャレに感じられる、そんなデザインだなと思っています。

 気になった方はサイトからチェックしてみてください。 

 ちなみに、デザイナーは、「 日本人 」のようでした。そこもどこか親近感をわきました。

 応援します、MINISO。



 以上、「 今週の中国生活 」でした!

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします!



頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。