石川県が万博に1000万円予算案 妥当な出費か、被災地に送れと批判も。能登半島地震で被災した石川県が、新年度予算案に #大阪万博 の関連事業費1000万円を計上し議論の的となっている。

石川県が万博に1000万円予算案 妥当な出費か、被災地に送れと批判も

🤔 能登半島地震で被災した石川県が、新年度予算案に #大阪万博 の関連事業費1000万円を計上し議論の的となっている。

FLASHによると、県予算案全体は復興費もあり過去最大の約1.1兆円。1000万円といえば0.001%にも満たない額だが、被災地支援を最優先にすべき状況での万博出費に「県民の怒り爆発」と伝えられている。

また、#馳浩 知事が会見で「維新の顧問」であることに触れ、過大な財政負担を避ける形での万博開催に賛成の立場を示したことが、「馳浩知事の開き直り」と取り上げられて批判材料になっている。

ネット上では「全てを被災地と復興に」「不急の万博に1000万はない」と批判の声があがる一方、「復興に重きを置いた予算配分ならいいのでは」「手取り30万円のサラリーマンが3円の使い道で奥さんで怒られたような話」と過敏に反応しすぎとの指摘もある。

一方で国が進める万博会場整備では、一部トイレの建設に2億円がかかると判明。日本各メディアによると、斎藤健経済産業相は「便器が数十個設置されるもので、一般的な公衆トイレと比べて取り立てて高額ではない」と説明しているという。

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