Sunrise 夜を越えて　西へ向かう列車
憧れて　千歳から　飛びたった

夜の東京駅はきれい　シャワーカードを急いで買って
ダンジョンみたいな通路をとおりぬけて　ついた
この部屋はまるで秘密基地ね

Sunrise 夜を超えて西へ向かう列車
ベッドから　星空を　見上げてる

揺れて浴びるシャワーは6分　駅の灯りが眩しく過ぎて
ワクワクして寝られないのよ　小さなころみたい
この部屋にずっと住みたいわ

Sunrise 夜を越えて　西へ向かう列車
岡山で　「出雲」とは　さよならね

切り離しを見守る人の　背中に向けてシャッター切って
栗おこわのお弁当を　買いに走らなきゃ
暖かいコーヒーが飲みたーい！

Sunrise 夜を越えて　西へ向かう列車
見渡せば　凪の海　輝いて

瀬戸を渡るベージュの列車　通り過ぎる白い橋脚
旅の終わりが近づいてくる　すこし寂しいわ
高松の駅は笑ってた　

Sunrise 夜を超えて　西へ向かう列車
赤い灯台にあったら北へと帰るの

Sunrise 夜を超えて
Sunrise 夜を超えて