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[実体験] 決めたら奇跡が起こった! 第806幕

本日は、私の息子が『決めたら、奇跡が起こった!』そんな話をお届けしたいと思います。

ネドじゅんさんの右脳で考えるお話のように、息子も左脳ではなく右脳で物事を考え、腹の声に従って行動したら、奇跡を起こしてしまいました。

ネドじゅんさんの右脳に従って生きるお話については、私の記事『右脳を解放せよ! 第785幕』を、左脳から右脳に切り替える呼吸法については、『エレベーターの呼吸 第792幕』を参照ください。


1. 飲み会にて

コロナの関係でずっと中止になっていた、息子の会社の総務関連部門の飲み会が開かれた。参加者は15名。
息子は、遅れて到着したので、12人目だった。
会場に入ると、余興で行われるビンゴ大会用のカードを箱の中から1枚選んだ。

箱の中には、予備を含めて5枚のビンゴカードが残っていた。
息子は直感では、「光って見えた一番上のカードだ」と思ったが、左脳が頭の中で「一番下だ」と告げていた。
どっちのカードにするか迷ったが、すぐに、「あれ、左脳がつぶやいてるよ』と、ふと気づく。
すぐに、エレベーターの呼吸を行い、腹に「どのカードが良い?」って聞いてみたら、「一番上だよ」と答えてくれた。
その腹の声に従って、一番上のカードを選んだ。

2. ビンゴ大会にて

宴会が始まってから1時間後、料理が一通り出た段階で、ビンゴ大会が開かれた。
ビンゴの景品は、1等が「5000円のQuoカード」、2等が「3000円のQuoカード」、3等が6人に「1000円のQouカード」だった。

息子は、まず「1等が当たる」と決めていた。
「来る、来る、来る、来る」と言っていると、息子のカードの番号が次々と呼ばれ開いていった。
この時、「絶対に来る〜」っていうハイテンションではなく、「まあ、来ないこともあるよね。でも1等当たるから」っていう、若干冷めた、少しテンションが落ちた、でも安心した、確信したような感じで、それでもゲームを楽しみながら「来る、来る、来る、来る」って言っていた。

逆に、両隣の人は「私はビンゴ、当たらないのよね」って言いながら、「ああ、また外れた。ああ、また外れた。全然こない」と呟いていたから、一個もカードの番号が開かなかった。

周りでは、「リーチだ」と言う人が増えていった。
息子のカードも順調に開き、とうとうリーチとなった。
そして、なんと息子が一番でビンゴとなり、見事1等の ” 5000円のQuoカード” をゲットしてしまった。🤣

何という奇跡だろう!
カードの選択も、いわば ”残り物” 。残りのカードは5枚。
”残り物には福がある” とは良く言ったものだが・・・まさか、ここまでとは?🤣

だけど、左脳に従っていたら、一番下のカードを選んでいて、1等にはなれなかった。
腹の声(直感;右脳)に従い、一番上のカードを選んだから、一番最初にビンゴになるカードを引き当てたのだ。

3. 奇跡を起こせた理由

なぜ、息子は奇跡を引き寄せることができたのか?
息子と私で、理由を探ってみた。

①最大の決め手は、「1等になる」とまず決めること。

腹(右脳)の声に従って、ビンゴカードを選択したこと。

③「よっしゃ〜。やった〜。開いた。絶対に1等取るぞ〜」という、ハイテンションではなく、「まあ開くよね。開かなくても、しょうがないけど。でも結局1等取っちゃうんだけど」っていった、ある種冷めたというか、少しテンションが下がったというか、普通というか、当然というか、確信してるというか、自信があるというか、平静よりも若干テンション高めぐらいな感じで、ゲームを楽しんでいたら、いつの間にか一番でビンゴになり1等のQouカードをゲットしていたということになる。この心持ちが大切であったということだろう。

息子と二人で理由を考えていたら、車に乗りナビゲーションで目的地に着くのに似ているねという話になった。

①ナビで目的地を設定する。「ディズニーランド」へ行くと。
②ナビに従って運転する。
③別に、右に曲がっても、左に曲がっても、「ユニバーサルスタジオ」に着くとは、誰も考えない。安心して、「ディズニーランド」に着くと思っている。そしたら、いつの間にか「ディズニーランド」に着いていた。
と、いうのと似ている気がするよね。

・ナビで目的地「ディズニーランド」を設定する=「1等を取る」と決める。
・ナビに従って運転する=腹の声に従ってカードを選ぶ。
・右に曲がっても、左に曲がっても、安心してナビに任せていると、いつの間にか「ディズニーランド」に着いている=開いても、開かなくても気にせず、ゲームを楽しんでいると、いつの間にか「1等のQuoカード」をゲットしている。

いかがだったでしょうか?
またもや、息子は奇跡を起こしてしまいました。
でも、決して息子は、ただのラッキーボーイではないんです。

息子は、休日出勤の時は、おやつ等をあらかじめ買っておき、みんなに振る舞っていたり、実家やじいちゃん家・おばさん家等に果物やキノコ等を贈ったりしてるんです。
それが、巡り巡って別の形で息子の元に、自分が負担した以上の成果をもたらしているんです。
まあ、土を耕し、しっかりと種を蒔いているからこそ、実りがあるんでしょう。
これも、打算で動いていたら、こんなにも上手くは動かないと思いますけど・・・🤣

さあ、あなたも、腹の声に耳を傾け、右脳で判断して生活してみましょう!
きっと、あなたにも奇跡が起こることでしょう。

左脳から右脳に切り替え、行動するのは、今!

いつもご覧頂きまして 有難う御座います。
スキ フォロー コメント等を頂きまして 有難う御座います。
では また次のnoteで お会いしましょう。









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