見出し画像

なぜ将来や仕事のために勉強するのか?勉強できる人が社会に求められる理由とは

TLでとあるポストを見つけて以来、「なぜ将来や仕事のために勉強するのか?」ということを考えていた。

勉強というのは本来、知識や教養を深めて豊かな暮らしをするためだ、などと言う人がいるが、大半の人にとって勉強する理由は、いい大学に入っていい会社に就職するためだろう。

わたしは一応大学を出させてもらって、試験を突破して国家公務員として勤務していた時期があった。
公務員試験では、数的処理や文章理解など、学校の入学試験と似通った仕組みの選抜がある。
公務員になるためには、試験を突破しなければならず、その為にはある程度の「勉強する能力」が必要となる。

多くの大企業も似たようなものである。
多くの志望者の中から選抜する際に、学歴でフィルターをかけたり、SPIと呼ばれる試験を課したりしているのは、「勉強する能力」に価値を置いている…わかりやすく言うと、社員としてやっていくには勉強ができる人でないと厳しい、と会社側は見なしているのだ。

では、なぜ公務員や大企業は、勉強する能力を志望者に課し、選抜試験に取り入れているのか?
わたしの国家公務員としての勤務経験を踏まえ、その答えを下に示す。


答えは単純。
入社後も勉強し続ける必要があるからだ。

ここから先は

502字

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 日頃思っていることを不定期で発信しています。 気軽に【↖スキ❤️】をポチってください! 【フォロー】とSNSでの【シェア】も励みになります🙏