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オハイオの列車事故、2022年の映画ホワイトノイズとの奇妙すぎる一致点


皆さんこんにちは、Qリプトラベラーです。


先日の2月3日にアメリカのオハイオ州で大規模な列車事故があったのはご存知かと思います。

その件に関して僕はこのようなツイートをしたのですが、追々調べてみるとどんどんと不可思議なことが分かってきました。



奇妙な出来事


特に奇妙なのが、実際に起こった事故と2022年にネットフリックスで製作された「ホワイトノイズ」という映画との、偶然とは言い難いほどの奇妙な一致点です。


なんとこの映画、オハイオ州を舞台にしており、列車が事故を起こして爆発し、化学物質を撒き散らして住民が避難すると言ったストーリーなのです。

しかも撮影の一部が現実の事故現場であるイースト・パレスタインのすぐ近くで行われたと言うのです。

そんな与太話信じられますか?

僕はそんな話はすぐには信じません。

だけど、そんな話を確認せずに無かったことにするほど思考停止しているわけでもありません。

なので、どこまでが本当で、どこまでが噂話なのか検証してみました。

主要な場面の撮影は、事故のあったイーストパレスタインから50キロほど離れた街で撮影されていることが、こちらの記事から確認できました。

ネットフリックスにより、詳細な地図も提供されています。


噂ではイーストパレスタインでも撮影されたとされていますが、実際にその話の裏を取るのは難しかったです。

それでも、やっとのことで見つけたのがこちらです。


こちらのオハイオ州のニュースサイトのレポーターによると、動画の0:24あたりで、「イーストパレスタインのすぐ近くで撮影された」と発言しています。

どうやら、この映画が「イーストパレスタインのすぐ近くで撮影された」という噂は間違いがなさそうです。


列車事故が起こって爆発が起こり、毒物が撒き散らされて、住民が避難する。

その事故が起こった場所で、同様の映画が撮影されていた。

そして、それが紛れもない事実だった。


いったいどう言うことなのでしょうか?

何が起こっているのでしょうか?



偶然の一致


世の中には偶然の一致は数多くありますが、この映画と実際の事故の偶然の一致はどの程度のものなのでしょうか?

A、実際の事故でも映画でも同様に「列車事故により化学物質が撒き散らされ住民が避難する」という一致。

B、事故現場と撮影現場が「すぐ近く」という一致。

AもBもあり得ないほどの奇妙な偶然の一致ですが、AとBが同時に起こるという偶然の一致の確率はどの程度のものでしょうか?

具体的な数字を頭の中で計算してみてください。


0.1%くらいの確率で起こる?

0.01%くらいの確率で起こる?

0.001%くらいの確率で起こる?


もしかしたらその確率は、0.0000000000000000000001%くらいのものなのかも知れません。


計算した上で、「まぁ、そう言うこともあるよね」となった方は、この先の記事を読んでも意味がないと思うので、このページを閉じることをお勧めします。

こちらのサイトとか気に入ってもらえるかも知れません。

計算した上で、「これが偶然だなどとは通常ではあり得ない確率だ」となった方は、この先の記事を読み続けてください。

この記事の中に真実に近づくきっかけがあるかも知れません。



考えられる可能性


もしこの偶然の一致が通常ではあり得ないレベルだとしたら、いくつかのことが考えられます。

考えついた案を並べていきます。


1、奇跡が起こった

奇跡はごくごく稀に起こります。

奇跡の生還とか、奇跡的に治癒したとかいう話は事実として存在しているし、聖書の話で言えば、キリストの復活とか、モーセが海を割るとか通常ではあり得ない話がいくつもあります。

なので、今回の話もあり得ない偶然が起こった奇跡の話なのかも知れません。


2、映画作成者が超能力者だった

これも可能性としては、あり得る話でしょう。

予知能力者というのは実際に存在します。

その精度はピンキリだし、偶然の一致を出ない範囲がほとんどですが、偶然の一致では説明しきれないレベルで予測する人も実際に存在します。

もしかしたら、この映画の制作者は、なんらかの超能力者だったのかも知れません。

次回作に期待しておきましょうか。


3、映画に合わせて事故が起こされた

何らかの勢力が撮影された映画に合わせて事故を起こした可能性も存在します。

もしかしたら、テロリストが攻撃をする際に、なんらかの理由で映画に合わせたのかも知れません。

だとしたらどのような理由でこのような行為を起こしたのでしょうか?


4、事故も映画も計画のうちだった

歴史の中では、軍事作戦や陰謀計画のために意図的に事故を起こしていたと言ったことがあります。

さらには、その事故を起こす前に、周到に計画されていて、予測プログラミングという心理学手法により、大衆の反応をコントロールすると言ったことも行われていました。


5、その他

僕たちには想像もつかないような理由でこの偶然の一致が起こったのかも知れません。

でも、想像もつかないようなことを語ることはできないので、この案は保留です。



予測プログラミング


さて、皆さんはこのあり得ない偶然の一致をどのように捉えるのでしょうか?

僕は4の「事故も映画も計画のうちだった」というのが最もあり得る話なのではないかと感じました。

というのも、大規模な事件を起こして、社会や世論を一定の方向に誘導するという手法は、歴史を通して行われてきたので、今回がそうであるという可能性は、奇跡が起こったり、映画制作者が超能力者だったりと言った可能性よりも高いんじゃないかとみています。

僕の感覚が間違えている可能性も大いにありますが、「事故も映画も計画のうちだった」という仮説のもとに、この記事を書き進めていきます。


まずここで知っておいてほしい知識として、「予測プログラミング」(プレディクティブ・プログラミング)という心理操作技術が存在します。

何か上手く説明してる記事はないかなと思って見つけたのがこの記事です。

またもや、偶然の一致でしょうか、「オハイオ大学」のページでした。

上手く説明しているので、一部を書き出します。

太字部分に注目してください。


プレディクティブ・プログラミング(Predictive Programming)とは、政府や上層部がフィクションの映画や本をマインドコントロールの道具として使い、将来起こる予定の出来事を国民に受け入れさせるという理論である。

これは、研究者のアラン・ワットによって初めて説明・提唱されたもので、「予測的プログラミングとは、メディアによって提供される微妙な心理的条件付けであり、指導者によって実行される予定の社会的変化を一般大衆に知らせるものである」と定義している。

このような変革が行われる場合、国民はすでにその変革に慣れ親しみ、自然の成り行きとして受け入れるので、国民の抵抗や騒ぎを少なくすることができる」

予測プログラミングの核心は、奇想天外に見える概念を導入し、それを継続的に再導入することによって、その概念をよりありそうに見せたり、少なくとも受け入れられるようにすることによって、抵抗を減らす戦術である。

いつものように、映画やテレビが共通の器として使われるのには理由がある。

人は何かを見るとき、それをエンターテイメントとして認識し、理論的なガードは低くなり、サブリミナル・メッセージは直接潜在意識に行くことになります。

また、一旦期待感が生まれると、その出来事が起き始めると、人々はその運命を受け入れやすくなるため、一種の自己成就予言としても利用されます。

また、予測プログラムにおいて最もよく使われるツールがSFであるため、想像力のコントロールもあります。

このような物語を作ることによって、作者は想像力の境界を作り、何が起こるかをゆっくりと示すことができます。



ですが、予測プログラミングなんて本当に存在してるの?といった疑問もあるかと思います。

911の事件を深く調べると、計画に関しても予測プログラミングに関しても理解できるかと思います。


こちらの論文は、911の真相について疑問を持つきっかけになると思います。

こちらの動画は、911の予測プログラミングの事例です。

異論も多いかとは思いますが、予測プログラミングとはどう言ったことを指しているのかという全体像は掴めると思います。



実際に映画を視聴した


この映画が実際にどの程度現実と合致しているか気になったので、昨晩に実際に映画をみてみました。

下の動画は映画の予告編です。


結論から先に言うと、全然面白くないけど、奇妙な感覚を残す映画といった感じでしょうか。

レビューサイトなどでも低めのレートを受けています。


映画の冒頭はハリウッド映画の事故シーンの歴史を話しており、「これらの事故は演出されている」などと言う言葉は意味深なものを感じます。


その後には、「事故の暴力性の向こうに無邪気な喜びと楽しみがあるんだ」と言った言葉と共に映画のタイトルが表示されます。


そうして始まる第1章の副題は、「波と放射物」です。

まぁ、映画のコンセプトが事故による毒物の放射なので、当然の成り行きですが、現実の事故とかぶさってくるので、なんとも奇妙な気分になります。


この映画の怪しさは至る所に及んでいて、舞台は「1984年」で、主人公は全米1の「ヒトラー学」の権威です。


だからどうした?と言われればそれまでですが、この映画なにかと怪しいものがそこかしこに漂っています。


主人公とその妻が死を極度に恐れるあまり極端な行動に走ったり、事故を起こしたトラックから漏れ出るガソリンが血のようだったりなどなど。


避難キャンプ場の入り口に悪魔的な象徴が飾られていたり、



他にもキリスト教系の病院の尼さんのシルエットがツノの生えた悪魔のような形で、全くキリストを信じていなかったり、


第2章の副題は、空媒毒物事象となっており、これまた現実の事故と被ってくるので、奇妙な気持ちになります。


怪しいところを取り上げていけばキリがないほど、とにかく胡散臭い悪魔的な言葉と不吉な映像が続いていきます。


映画自体がパニック映画の様相を呈しているので、そのような演出をするのは当然といえば当然ですが、仮に予測プログラミングの目的を持って制作されていたとすると、悍ましいものがあります。

この映画を通して、何らかのイメージを植え付けたいのでしょうか?


ストーリーの詳細は話していけばキリがないので、実際に映画を見るか、「ホワイトノイズ ネタバレ」とかで検索してみてください。



実際のところ、どうなの?


この映画、パニック映画のようなシリアスな感じで展開するのですが、後半にはコメディのような調子になっていき、シリアスな映画の雰囲気が一気に間の抜けたなんでもありの世界観に変わっていきます。

それまでのシリアスなパニック感は消えて、非現実的なフィクションの世界でこの映画は終わります。


ここで、引用した予測プログラミングの説明が映えてくると思いませんか?

「人は何かを見るとき、それをエンターテイメントとして認識し、理論的なガードは低くなり、サブリミナル・メッセージは直接潜在意識に行くことになります。」


もしこの映画が、予測プログラミングを目的として作られていたのなら、恐怖のイメージを植え付けた上で、最後にお気楽なコメディで終わることは、有用なのではないかと想像しますが、どうなんでしょうか?


まぁ、実際のところは、映画制作者がこの映画を予測プログラミングの目的で作ったなどと証言することはないので、この映画が予測プログラミングとして作られたかどうかは推測の域を出ませんが、偶然の一致のありえない確率を考えると、この案は現実味を帯びてきます。


少なくとも以下のことは事実です。


・映画で描かれた内容と、現実の事故が酷似している

・映画の撮影場所と事故現場がすぐ近く

・映画には悪魔的で怪しいイメージが多用されている

・予測プログラミングという心理手法が存在する

・過去に予測プログラミングではないかと思われるものが存在していた


さて、皆さんは上記の事実をどのように判断するのでしょうか?

よろしければ、この記事の下にあるコメント欄や、こちらのツイートにコメントなどをいただけると幸いです。


最後までお読みいただきありがとうございました。



この記事を読んで、頭のおかしい陰謀論者が訳のわからんことを書いてると思われた方は、イーロン・マスク氏主導の元に暴露されているツイッターの内部文書から作成されたこちらの記事を読むと別の視点が得られるかも知れません。



僕は、市民ジャーナリズムに携わっていて、We The Media 日本語版という以前にツイッターから追い出された50人ほどの市民ジャーナリストが集って発信しているニュースサイトの日本語版まとめを有志たちと行っています。

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