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続かない

noteで何か書こうとしたら、きちんとした文章を作成しようとしてしまう。
当然である。つぶやきたいなら、Twitterなり、Facebookなり、Instagramなりがあるのでそちらでつぶやけばいいのだ。

なぜ、noteを使うかと言えば、文章を書きたいからなのだ。
落ち着いた場所で考え、順序立てて、わかりやすく伝えたいのだ。
元々、文章がうまくなりたい。という気持ちがあり、訓練のためにも続けていこうと思ったのだ。

書評・・・とまでは行かなくても読書感想文程度の文章を記録として残していこうと思っていたのだ。

なのに・・・

続かない。

やっぱり、きちんとした文章をと考えると、それなりに時間がほしい。ただその時間がとれない。そのうちに読んだ本の内容を忘れてしまう。を繰り返してしまう。
そして、下書きだけがたまっていくのだ。

よし、書くぞと決めた綾辻行人の館シリーズは、noteへの投稿が止まっているが、6館目の「黒猫館の殺人」と8館目の「びっくり館の殺人」までは読んだ。下書きのままだ。
 7館目の「暗黒館の殺人」はあの厚さで4冊。

暗黒館の殺人 綾辻行人

いったん休憩ということで、館シリーズから離れて、囁きシリーズや深泥が丘、と館から離れていくうちに、有栖川有栖、森博嗣、道尾秀介と、作家すらどんどん離れていってしまった。

だめだ。書くよりも、読むのにはまってしまっている。
基本30分程度の通勤時間での読書。2週間で300ページ1冊ぐらいのゆっくりペースで読んでいた。
読み始めるとどんどん読みたい本が増えていき、最近では通勤以外の隙間時間にも読むようになった。
こういった隙間時間で書いていけたらいいんだろうな。
1冊読んだら、あたまの中を整理する時間を取ろう。

と、結局、文章にならないつぶやきをnoteに投稿してみた。
とりあえず訓練だ。

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