押すと悲しくなるボタンがあっても押さないのに、読むと悲しくなる物語なら喜んで読んじゃうわれわれ

 考えというものは、いつもあっちへ行ったりこっちへ行ったり、バラけてどうしようもないものなのに、どうして口はひとつしかなくて、複数の言葉を並列に発することができないんだろう。
 そして書かれた言葉というのも、その性質を受け継いでしまっている。言葉が一次元だからといって、紙に書かれた文章も線状に並んでしまっている。
 でも紙は二次元だ。文章としてことばを線状に並べるだけでなく、網目のように言葉を並べてとっちらかった思考をまとめることもできるんじゃないか。

 この図はマインドマップとは言い難いですが、そんなコンセプトで作られました。読者の方もいっしょにとっちらかってください。

この記事は2018年11月に文フリ東京で配布した怪獣のフリーペーパー「Quaijiu Free 1」に収録した図の再録です。怪獣歌会アドベントカレンダー8日目の記事でもあります。

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