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【Minto事業部紹介】アジア事業部編

Mintoはアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。
今回は、アジア事業部統括の奥川さんにインタビューをしてみました。

早速ですがご自身、そして所属部門の紹介をお願いします

Mintoのアジア事業部統括をしています奥川です。
担当エリアはタイ・ベトナム・中国の3つです。

アジア事業部は端的に言いますと、Mintoのアジア圏における海外事業の全てを担っている部署になります。それぞれの国で行っている主力事業は違えど、日本のコンテンツ/IPを様々な流通手段で現地のエンドユーザーに届けることが使命です。

具体的にはどのようなことを担っている部署ですか?

主に海外進出支援、デジタルマーケティング、デジタルコンテンツ、映画配給、物販、ライセンスエージェント、企業イメージキャラクター開発と、多岐にわたる事業・サービスを運営しています。

海外進出支援では、市場調査・翻訳・イベント設営を手がけており、デジタルコンテンツではスタンプの作成などに注力しています。
また、デジタルマーケティングではLINE・Instagram・Facebook・TikTokなどのSNSを活用した多言語でのアカウント運用が強みです。

メインは制作・営業・企画・マーケティングの4つで構成されており、
アジア事業部全体で40名、うち日本人は3名のみという非常にローカル色の強いチームです。
また、メンバーは皆英語が堪能なので、円滑なコミュニケーションを取ることができます。

⚫︎企業イメージキャラクター:広告代理店は非常に競争の激しい領域のため、我々のキャラクターバックボーンを活かして、企業イメージキャラクターの開発やキャラクターを介したマーケティングを強みに活動しています。

代表的な実績:タイ最大の企業、PTT石油公社のキャラクターのSNSマーケティングやベトナムの通信会社Viettel社のキャラクター開発といった、各国の大企業のキャラクター開発・運用実績があります。最近はタイの地方ゆるキャラなども手掛けさせていただくこともあります。

PTT
Viettel

⚫︎物販:EC、POPUPストアなどを主体に各国で展開を強めている事業です。タイが最も進んでいて、直営店を3店舗持って展開中です。自社IPだけでなく、様々な国のキャラクターを取り扱うことのできるMintoならではの強みが生きた事業です。

代表的な実績:OMP(Oh My Pop)自社のキャラクターグッズ専門店をタイで運営しています。全世界へ発送可能なECサイトとタイ現地ではPOPUPを毎月、直営店の展開もあるプロジェクトです。

「Oh My Pop(OMP)」

⚫︎ライセンスエージェント:支社のある国に限らず、アジア全体で自社、他社IPのライセンスアウトを行っています。昨年からアニメや漫画の版権も扱うようになりましたが、個人クリエイターさんの作品などもMintoのIPがスタンプ発と言うこともあり、多くお取り扱いしてます。特に日本、韓国、中国のIPが多いです。

代表的な実績:中国で展開中のMongMongは韓国の個人クリエイター作品で、ライセンス商品の流通総額が10億円を超えた事例になります。

部署の仕事のやりがいは何ですか?

非常に多国籍なメンバーなので、文化、思想の違いを柔軟に理解し、物事を進めるマインドと仕事の仕方が非常に重要になります。社内も社外も同じことですが、日本のやり方だからという考えは一切ありません。社内の公用語は英語です。

アジア事業部は海外のコンテンツディストリービューション(流通)において様々なアプローチを試み、最適解を探していく部署です。

そのため、何事においても新しい領域にチャレンジしています。Mintoのバリューである、「まずやってみる」を最も体現した部署であると自負しています。チャレンジ精神を持ったメンバーが多く、やれるかわからないけど、やり切る連続の中から成功体験を積んでいます。

また、非常に自由な部署で、自分の「好き」を事業にしています。最近始めた映画配給では、社内に映画オタクがいて、自分から率先して、準備期間中に3回ほど詰んだ状況を乗り越え上映まで辿り着けた経緯など、「パッション」や「やり切る意思」がないと見えない道をたくさん見せてくれる部署だと思います。

上映2日間限定でチケットほぼ完売状態(作品名は非公開)

部署での課題は何ですか?

ローカルファーストで今まで動いてきた分、日本のコンテンツを海外流通させる際の日本とリレーションを取れる人材が枯渇していることが課題です。海外に明るく活躍のエリアを広げたい方はこれ以上にない環境で日本と海外を繋ぐ架け橋になっていただけて、Mintoとしても事業促進を促せると思っています。

どんなメンバーが活躍しているのでしょうか?

アジア事業部には、デジタルコンテンツの流通戦略に詳しいメンバーが揃っています。
その中には言語だけでなく、海外市場にも興味を持ち、独自かつ自由な発想で物事を考えることができるメンバーが活躍しています。

最後に一言、お願いします

キャラクターやアニメ漫画が大好きで海外で活躍したい人はMintoしかないと思います。


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