オバマ元大統領がサプライズでジョー・バイデンに勲章を挙げる完璧なセレモニー。

オバマ元大統領はザ・愛される大統領。聡明、ユーモア溢れ、人望厚く写っている。バイデン感涙。完璧なセレモニー。

そして初めて、「なんか違うな」と思った。

そしてこの動画を見て思った。「トランプの方が自分の声は届くかも」。

オバマのアメリカでは、私は自分のすぐ目の前の問題よりも、「少し我慢して世界の問題に目を向けるべきだ!」と思っていたと思う。「理想」に向かって動いていた。

でも今は、恥を捨て、目の前の問題、自分の事を1番に考えるようになって、内心とても幸せを感じる。

例えば、自分は安い給料でも、働いている組織が存続していく事が大切だと思っていた。でも今は、自分が納得するお金を貰わなければ、辞めたいと思う。

オバマ元大統領とは関係ない自分の話だけど、あの頃は、自分も教養やマナーを身につけて、積極的にソーシャライズしなければいけないと思っていた。若かったからかしら。

政治は「頭のいい人」、「格式のある人」、「選ばれた人」がやるべきだと思っていたけど、そもそもそんな人、自分の想像の中だけの事で、実際にいない。

トランプは、自分の仕事をやっている。彼や、彼を支持する人達が必要な事を。それが「正しい」かどうかはどうでもいい。

自分は、「正しい」事をしようとしている政治家は信じられない。と言う心境にいる。

わあ、自分がオバマ元大統領の事をこんなふうに思う日が来るなんて。

この気持ちを誰かと分かち合いたいけど、なかなかいないかもね。

終わり





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