見出し画像

『ラー文書「一なるものの法則」第二巻』を読む(人間の探究)

最近の文部科学省では、義務教育において、総合的な学習(探究)の時間を推進しています。しかし、それを実際にやっているのは、クラウンチャクラです。この書物では、紫色光線と呼んでいます。

紫色光線は、赤色光線同様、性的体験において一定不変です。他の自己によるその光線の体験はゆがめられたり、完全に黙殺されたり、あるいは感知されない可能性がありますが、紫色光線は心/身体/霊複合体の総和であり実体であり、心/身体/霊複合体によるどんな行為も取り囲んで発達の本質を授けます。

――p.76、心/身体/霊複合体(=人間)。

義務教育では、探究課題を、先生が設定しています。本当は、児童生徒が、第三の目を活性化して、課題を自分で設定できると良いのだが。

藍色光線は、言うなれば自己としての「創造主」を認識する光線です。よって藍色光線が活性化している自己は、「創造主」から「創造主」へのエネルギー移動を提供することができます。これが、あなたがたが両性生殖行動と呼ぶものの神聖な性質の発端なのです。この光線は他の自己への提供の際に完璧さ、完全さ、そして一なることをすべて携えている点で、他の追従をゆるしません。

――pp.75-76、第三の目。

探究課題が決まると、ルートチャクラから喉のチャクラまでにおける、学びの射程も決まります。私の場合、「言語意識の探究」が課題です。

最初に移動するエネルギーは赤色光線です。これはあなたがたの生殖系のみに関わる、いきあたりばったり(ランダム)な移動です。

――p.59、ルートチャクラ。「影響のあり方」

オレンジ色光線は、心/身体/霊がその力を個人レベルで表現するところの影響力ないし振動パターンです。したがって、この光線は個人に対する支配力と見なすことも可能でしょう。あなたがた人類のあいだでは、この光線が個人レベルで非常に強力であり続けています。この光線では、他の自己を非存在や奴隷や家財として扱い、他者にいかなる地位も認めない処遇が見られることもあります。

――p.73、仙骨のチャクラ。「意味のあり方」

黄色光線は重要かつ非常にパワフルで、いわゆる集団や社会など多数の心/身体/霊複合体との関係において存在者に影響を及ぼします。この黄色光線の振動は好戦的行動の中心にあります。そこでは存在者の集団が他の集団に対して優位に立ち、主従関係の主である自分たちの意志に他を従わせることに必要性や正統性を感じます。・・・

――p.73、太陽神経叢のチャクラ。「文章のあり方」

緑色光線のエネルギー移動では、今やあなたは性的な在り方をはじめ、それ以外の体験のそれぞれのあり方においても非常に大きな転機に差しかかります。緑色光線はそれから外に向かうようになり、当の存在者は受けとる側から与える側に変化する可能性があります。そして、緑色光線を超えてから最初に与えうるのが受容や自由です。したがって、青色光線のエネルギー移動においては、受けとる側の他の自己には受け入れられたという感覚がもたらされるため、自分自身をこの光線を与える側に対して自由に表現できるようになるのです。・・・

――p.75、ハートチャクラ。「価値のあり方」
喉のチャクラ。「事物のあり方」

私の場合、人間の七つのチャクラを真似して、七つの視座を設けています。それで、言語意識を探究すると、人間の探究も進む仕掛けです。

以上、言語学的制約から自由になるために。