『聖マタイの殉教』

画像1 数多の暴力事件を起こし、あげくには殺人まで犯した暴れん坊画家・カラヴァッジョ。 暴力的な場面が多いのでたしかに好みは分かれそうですが、描き出された明暗の鮮やかさにはただただ圧倒させられます。 「破滅的な人生だからこその一縷の望みのような信仰心が、絶望の中の希望のように、画面を輝かせるのかもしれません。」 とある解説でそのように書かれていて、まさにその通りだと思いました。 暗い絶望の後の希望、ひとすじの決意や祈りほど、印象的で、輝いて見えるものはこの世にない。

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