昨日音声配信でお話したのですが、Facebookで見たこちら↓の文章を読んで思ったことを書いてみます

写真が印象的で読んだ文章

まず写真がなんか衝撃的でちょっと嫌悪感があったのですが…それで文章を読んでみたんですけど…
上の文章↑は英語なので日本語に訳しました↓

なんか音声の方は即興だったので訳がちょっと違ったところもあったけど…
こっち↑が正しいです。
ちなみに音声はこちら…↓

ネガティブなのは当たり前…

人って結構ネガティブ感情に支配されて闇深く落ちることや、不安になったり、心配になったりすることが多々ありますが…
この文章を読んでいたらそれって当たり前だなあって思ったんです

だって生まれながらにして死に向かって生きるってそこだけ考えるとめっちゃ凹みませんか？

限定に魅力を感じる

でも最近こうも思うんです。
様々なものが美しく感じたり愛おしく感じるのは限りがあるから…
永遠にあるものよりも限りのあるものに魅力を感じるのはそのせいかな？って…

ちょっと外れるけど人って期間限定とか地域限定とか…
限定品に弱くないですか？（笑）

人間に限ってはその人生って一瞬ではないけど、でも人によって寿命はあるわけで、その寿命を一生懸命生きているから美しいんだと思います

そして食べるものや運動、身体のくせなどの生活習慣によって寿命が変わったり、行動やいる場所、好みなどによって安全とか安定とかの度合いが変わったりして危険度数によって死に近寄ったり、何等かの原因による病気などで寿命が縮んだり、伸びたり、それらの試練によって気づきを得たりひとそれぞれ人間の数だけのドラマがあるところが美しいし感動するんだと想います

こう考えるとますます人と比べるのは無駄だなって思いませんか？
嫉妬も、ねたみも、卑下もとってももったいない時間の使い方のような気がします

時間という概念がなかったら？

ここで面白いのは時間という概念がなかったらどうなんだろう？
死に近づく要素がなくなる？
だって寿命って命の期間ですよね…

例えばなんですが…
実は面積だったとしたら？
ものすごく幅の広い人生が短くて幅の狭い人生は長いとか…

だったら幅の広いいっぱい経験出来る人生がいいなぁ…
例えば世界って広いじゃないですか…

ありとあらゆる場所を見るとかありとあらゆる言語を喋る人と話すとか（なんとかして…）ものすごい発見をするとか、ものすごい発明をするとか、寸分狂わず全く同じ物を描いてみるとか、めっちゃ大きなものを作るとか…ものすごく素敵な誰でもが癒やされる音楽を奏でるとか…

何でもいいし、いくつでもいいのかも…
それと同時に…

一つのことに没頭の例：世界最小の蘭

昨日ニュースで世界最小の蘭の受粉のメカニズムを発見した東大大学院生がいるというお話をテレビで見ました。
これですね…↓

この研究をした方、不眠不休で蘭の観察を26時間ほどしていて、世界最小のハエが受粉を助けていることを発見したそうです。
まだ何故そのハエがその蘭に来るのかわかっていないそうで、これからの研究対象のようです。

なんかすごく素敵じゃないですか？
目がキラキラしていました
時間をかけて１つのことをずーっと研究するっていうのも素晴らしいことだなって…

多分なんでもいいんだと思います。
自分がワクワクして、楽しく目を輝かせながら没頭出来ることが1つでもあり、幸せに豊かな時間を日々過ごして生きる…
ものすごい苦労をしながら人を助けることに生きがいを感じるでも…

一番大切なことは…

でも一番大切なことはそれらをしている自分を愛し、自分を幸せにしたうえで人に貢献したり、人に見せたり、人と何かをすること…

まさに「己も生き、他も生かせ、楽しみ、感謝せよ」ですよね…

自分が生きて人を生かせて楽しみながら感謝しながら生きるのが楽しい人生を送れたらいいなって思います。

たまには死が身近になってもこういう気付きがあるのならいいのかも知れないな…ただしすべての瞬間にその時が来たとしても準備ができている状態でいるというのが大事ですね…

いつでも準備万端

一番の早道はまず自分をとことん愛すること…
どんな状態でもどんな人であっても自分だけは自分を愛すること…
そして出来たら人にも愛されるような人にいられたら思い残すことってないのかも…
いつでも準備万端なのかも…