くいしん

インタビュアー/編集者/Podcaster/くいしん株式会社代表/グビ会主宰/1985…

くいしん

インタビュアー/編集者/Podcaster/くいしん株式会社代表/グビ会主宰/1985年、神奈川県小田原市生まれ。レコードショップ店員、音楽雑誌編集、webディレクター、株式会社Waseiを経て、独立し、今に至る。宇宙とハワイが好き。

最近の記事

くいしん社のスタッフ・アルバイト募集【2023年9月版】

毎年、夏から秋頃に、チームメンバー募集をしております。今回は、「編集者」「編集アシスタント」の2ポジションです。基本的には、業務委託やアルバイトでの採用と考えております。web記事、インタビュー記事の制作を中心とした編集やライティングのお仕事をご一緒してくれる方を募集します。 (1)編集者・ライター(3年以上のweb編集の実務経験のある方) 基本的には「3年以上の編集経験のある方」を中心に募集するのですが、「3年」とは言ったものの、「わたしは3年以上の経験者にも負けないく

    • くいしん株式会社の求人【2022年夏版】

      くいしん株式会社のくいしんです。「くいしん」というのが会社名でもあり、ペンネームでもあります。 2020年も2021年も、夏頃に編集者募集をしました。特に何か意識をしているわけではないのですが、8月に忙しくなって一緒に働いてくれる人を求めるようです。 今回は「編集者」「編集アシスタント」の2ポジションです。 基本的には、業務委託での採用と考えておりますが、ご希望があってお互いのやりたいことがマッチし、相性がよければ、試用期間のある正社員採用も検討しております。web記事

      • M-1グランプリ2021雑感〜ギミックからバカの時代へ〜

        ツイートで言ったことがだいたいすべてなのですが、頭の中にいろいろあるので整理がてら書き残しておこうと思います。 最終決戦が始まるまでは、ほとんど誰もが「オズワルドの優勝でしょ」って思っていたところから錦鯉が優勝をかっさらう流れは、久しぶりに感じた「これがM-1なんだよな~」って展開のM-1でした。最終決戦までは絶対にオズワルドが優勝するもんだと思っていました。 本編あとのGYAO!の特番で伊藤さんも言っていましたが、観ていた人の半分以上がそう思っていたのではないでしょうか

        • 小田原市に引越しました

          2021年10月に、都内から小田原市に引越しました。東京ど真ん中からするとそこそこ距離があるので、「なぜ!?」と聞かれることも多いのですが、正直、そんなに明確な理由はありません。 明確な理由がないからこそ、自分の中にうっすらある気持ちをちゃんと書き留めておこうと思って、筆を執っています…もといnoteのエディタを開いてポチポチやっています。 そもそも小田原は地元なわけですが…神奈川県西部に位置する箱根のすぐ隣の小田原市という場所は、自分が生まれた土地であり高校を卒業するま

        くいしん社のスタッフ・アルバイト募集【2023年9月版】

          くいしん株式会社の求人【2021年夏版】

          くいしん株式会社のくいしんです。「くいしん」というのが会社名でもあり、ペンネームでもあります。 2020年はコロナの影響もあってか、割と落ち着いた日々を過ごしていたのですが、2021年の頭くらいから、ありがたいことになぜか急にお仕事の依頼が増えだしまして。特段、何か目新しいこともしていないというのに。恐縮です。ありがとうございます。 「くいしん株式会社の編集者さん募集」は、これまで年に1回か2回ほど行っていたのですが、今回は編集者さんと共に、ジャンルを明確に絞りながらライ

          くいしん株式会社の求人【2021年夏版】

          独立して3年が経ちました

          個人事業主になってから3年が経っていたので、今の気持ちを書き留めておこうと思った。ちなみに、そんな事実はすっかり忘れていたので、11月1日ピッタリではなく、16日となった今、このnoteが更新されている…。 こういうものは、別に今この瞬間、自分が喜々として「3年経ちました!」って言いたいかというとそんなことはないし、振り返ってすんごい楽しいかっていうとそうでもないんだけど、書いておけば、自分があとで見返したときに楽しい気持ちになれる、つまり、日記としての効能が楽しいのでやっ

          独立して3年が経ちました

          東京、2010年代、『明け方の若者たち』

          ※核心に触れるネタバレはありませんが、一部、物語の具体的な内容について触れています。『明け方の若者たち』評に見せかけた、カツセマサヒコ評。 カツセマサヒコ『明け方の若者たち』を読みました。とんでもなくよかったです。めちゃくちゃよかったです。飛びました。「恋愛」を愛するすべての人に読んで欲しいです。 『明け方の若者たち』は、Webライターないしツイッタラーであるカツセマサヒコの“小説家”としてのデビュー作だ。甘ったるくて生ぬるい、誰にでもあるモラトリアムな20代前半の時間を

          東京、2010年代、『明け方の若者たち』

          くいしん株式会社、編集者募集!【2020年夏版】

          くいしん株式会社では、編集者さんを募集しています。 ・このnoteでは、経験3年以上のウェブ編集者さんを募集しています ・月固定20万円〜で、週数日〜フルコミットに近い形で関わっていただける方が理想です ・フリーライターさんであれば、案件単位でもご一緒いただけましたら幸いです ・別枠で、アシスタント業務中心にやりたいという方も募集しています ・ご応募は、たまに対面でお会いすることを想定して、都内近郊在住の方に限らせていただきます 約一年ぶりに、編集者さん募集です!

          くいしん株式会社、編集者募集!【2020年夏版】

          それでもまだ、劇的な変化はしていないようにも感じられる日々

          ふと、「今のことをあとから振り返れるテキストがあったほうがいいんじゃないか」と思った。自分で見るだけのメモや文章を残す習慣は昔からあるものの、外に向いたテキストもあったほうが、あとから見返したときに楽しいんじゃないかと。特にこれと言ったきっかけもなく、ふと思った。 友人や家族やツイッターでフォローしてくれている人やFacebookでつながっている人に向けて、特段、有益な情報でもない日記に近い文章をnoteで時々書いていきたい。 *** 編集の仕事をしている。主に媒体はウ

          それでもまだ、劇的な変化はしていないようにも感じられる日々

          はじめての新型コロナウイルス

          ※役目を終えましたので、有料化しました

          有料
          100

          はじめての新型コロナウイルス

          渋谷区某所に引越しました

          先日、渋谷区に引越しました。代々木八幡宮がある方面です。とにかく「同じ家に帰る」ということに飽きてしまう性格なので、いつも部屋の契約を更新せずに、2年で引越しています。いやホント、これを続けていると、めちゃくちゃ引越し貧乏になります(笑)。 代々木八幡とか奥渋谷というと「めちゃくちゃおしゃれエリア!」みたいに思われる方が多いと思いますし、実際そういう側面もあるとは思います。でも僕がそこで思うのは、その地のおしゃれな一面ではなくてやはり「ローカルな一面」のほうを観察してみたい

          渋谷区某所に引越しました

          よーし、今年は書くぞ(noteもたくさん書こう)

          いやはや、2020年になりました。と、思えば今日はもう19日(日)。年が明けてから3週間が経とうとしています。きくちゆうきさんの『100日後に死ぬワニ』、読んでますか? 人は誰でも死んだら死んだ日で人生終わり。それが、明日かもしれないし、50年後かもしれないし…(って言いながら思うけど、「50年後」なんだとしてもかなり短いよね)。 というわけで、『100日後に死ぬワニ』を読んだからってわけでもないんですけど、「生きてる間に何をするか」とか、「今年は何をしようか」とか、考え

          よーし、今年は書くぞ(noteもたくさん書こう)

          観た映画リスト2019年

          だいたい毎年、50本は映画を観るようにしている。2019年は久しぶりに観た映画をメモしていたのでシェア。 2019年がまだ始まったばかりの頃…1月の上旬。僕はいくつかの映画を観ている中でたまたまひとつのSF映画に出会うことになる。それが『インターステラー』だ。 『ダークナイト』シリーズや、『インセプション』や『ダンケルク』で有名なクリストファー・ノーラン監督によるこの宇宙映画は、重力、特殊相対性理論、特異点…といった宇宙に関するちょっと小難しい馴染みないテーマがめちゃくち

          観た映画リスト2019年

          僕は今もテキストの力を信じている。ペンは剣よりも圧倒的に強い

          2019年、特に後半、ウェブメディアをはじめとした一部のメディア業に関わっている人々に、ある空気が蔓延していた。「なんかバブル弾けたなあ…」みたいな空気だ。さみしい。数々のウェブメディアは頓挫し、ドメインは消えていった。さみしい。というわけで、先日、その前提の共有としてリセッション懸念について書いた。 「インターネット広告の畑で言えば、これからもすそのは広がっていく。ただ、その主役はテキストではなくて、動画だ」 これはもう誰もがわかっていることで、それはたぶん、正解なんだ

          僕は今もテキストの力を信じている。ペンは剣よりも圧倒的に強い

          なぜ今、ウェブメディアは終了していくのか?

          それは、 リセッション懸念だあああああい! 深刻そうなタイトルを付けてしまったのでめちゃくちゃバカっぽい始まり方をしてみました。 僕の中ではこのお話は、この140文字に集約されています。 本noteは、なぜウェブメディアが終了してしまうのかわからない方への手紙となっております。 結論から言うと、リセッション(景気後退)に対する懸念です。 「守りの経営をする季節ですよ〜!」ってことです。 世界経済はだいたい10年に一度くらい、バブルが弾けます。 1987年 ブラ

          なぜ今、ウェブメディアは終了していくのか?

          34歳になりました

          6:15 起床。ハワイから帰ってきた前日は22時台には寝ちゃってたと思う。7、8時間くらいの睡眠。今日は誕生日らしい。34歳になりました。おめでとうございます。荷解きは後回しにしてガンガン仕事! 7:00 コーヒー。仕事。 8:00 バースデイメッセージをちょこちょこいただけたので返信なぞ。仕事。 11:30 基本、朝食と昼食は一緒です。パンとソーセージで軽めのお昼。そこからまたひたすらデスクワーク。作業は自宅でしています。カフェとかに行くこともあるけど。 13:30

          34歳になりました