フケが止まらないならまず病院。

フケ頭・かゆみで悩んだ7〜8年。
その間何を試したか何故病院に行かなかったのか行った結果どうだったかをまとめました。
「正しい頭皮のケア方法」等を記した記事ではありません。

同じ悩みの男性には当て嵌まるかもしれないので参考にして頂ければ嬉しいです。
 

最初に結論から言うとまず病院、皮膚科に行ってください。
しかし私もすぐに病院には行かなかったのでその失敗の経験から必要性を伝えれたら良いなと思います。

1【フケが出てからの対処法】

フケが出始めたのは詳細に記憶はしていませんが恐らく7、8年前だったと思います。

細かいフケが肩に付いていると気付き鏡で生え際を見ると白いかさぶた状のモノがたくさんありました。

痒みも酷くかいたりフケを剥がすと髪の毛も抜けてしまうし、シャンプーしても数十分後にはフケが出てきてしまってました。

梅雨の時期の湿気のある時は一時的に治まったりもしていたのもあって乾燥が原因だと自分で思っていました。

髪の洗い方やシャンプーの種類もたくさん試しました。入浴時に炭酸水で洗ったり、保湿ローションやココナッツオイルを頭皮に塗ったり他にもネットに出てる情報でお金がそこまで掛からないモノは、取り敢えず試しましたが劇的に症状が改善する事はありませんでした。

2.【フケで悩んだ事】

フケが出ると痒みも煩わしいけど、それより黒い服を避けたり帽子を被ったり他人の目を気にする事が多くなりました。

美容師さんにフケがヒドイと思われたくなくて髪を切りに行く前にシャンプーしてから行ってました。

朝起きて手ぐしで髪を揺すると無限に出てくるフケに落ち込む毎日でした。

3【フケがここまで長引いた理由】

私は自意識過剰で他人からの評価を気にしてしまいます。
自分のことなんか他人はそんなに興味ないとは分かっていても気にして恥ずかしい部分を隠そうとしてしまいます。
それがモロに出たのがフケ問題でした。

ネットで病院行けば塗り薬貰えるとの情報もあったけど医者にすら見せるのが恥ずかしいと思ってしまい選択肢から外していました。 

4【最後の手段で病院に行った結果】

そんな状態が7、8年続いてさすがに嫌になってきて病院を調べて取り敢えず男性医師がいる病院を探しました。

ここでも自意識過剰が出て医者でも女性にフケ頭を見せるのは抵抗があったのです。

そしてHPの医師の絵がそこそこのおじいさんの皮膚科に行くことにしました。

診察するとすぐにまず炎症を抑える塗り薬使って様子を見て炎症が治まったら次に菌に対する塗り薬を使いましょうと言われました。

色々質問もしたけど10分も掛からずに診察は終わりました。

その日から最初に処方された塗り薬を使って2、3日で痒みが無くなってフケもかなり少なくなり、1週間もしたらほとんどフケは出なくなりました。

長年のストレスから開放されてすぐ髪を切りに行いきました。もちろん事前のシャンプーはしませんでした。

その後もう一度病院に行き2つ目の塗り薬を貰い通院は終わり。長年悩んだフケは2週間もかからず症状は治まり費用も2、3千円程で済みました。

5【この経験から伝えたい事】

この病気は再発もするので完璧に治すの難しいのです。
しかし塗り薬を塗れば症状は治まることは分かったし何より自分は不潔だとか思って落ち込んだり、他人の目を気にする事はなくなるので精神的にとても楽になりました。

私みたいな考え方をしている人も少なからずいるかもしれないのでフケで悩んでいる人はネットで対処法を調べるよりも皮膚科に行きましょう。

実は私が皮膚科に行こうと思えた理由はもう1つありまして、その半年前位にイボ痔ができてしまい病院に行くしかなくなり肛門を医者に見せた事でフケ位良いかなと思えたのも要因の1つでした。(笑)

まとめ

フケ、痒みで悩んでる人は、ネットで必死に情報を探しては試すを繰り返している人もいると思います。そこに費やす時間やお金は勿体無いので頑張って皮膚科に行ってみて下さい。
私と同じタイプなら肉体的にも精神的にもきっと良い方向に向かうと思います。

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