私のメンタル回復力高すぎ……!?
はろーはろーご機嫌いかが。
久間は、課題がなかなか解けず苦しんでるところです。
さて、今回は久間のメンタルというか考え方が結構おもろいらしい(友人談)ので、それについて語っていこうと思います。
豆腐メンタルです
はい。豆腐です。それも木綿豆腐ではなく絹ごし豆腐。いや、湯葉レベルかも。
自慢ではないですが、私は多分人よりもメンタル強度は低いです。
何せ病んで大学を中退するレベル。
看護学生だったのですが、本当に卒業が危ぶまれるほど、2年の実習段階で教授たちに心配をかけました。学力的には問題がないのに、いざ人前で見られながら作業する、というのが壊滅的にできなかった。
ちなみに元吹奏楽部員だった、という情報を出した後にこれをいうと、「吹奏楽でステージ立つのに緊張するの?」と言われるのですが、答えは簡単。
「緊張するわ!!!!何ならいつも足ガックガクだわ!!!」
いやほんと、どうして吹奏楽やれてたのかわからないほどの緊張しい。合奏で一人で吹かされると本当ボロボロすぎて顧問に毎度怒られてました。
まあそれでも何年かやっていれば慣れるもので、マシになっていったわけですけど、看護学生としての立場では全く話が違ってくる。
人の命と生活を預かる職業。当然求められる正確性も桁違い。一歩間違えれば人生を奪いかねない。
看護を志すきっかけになった、「人の役に立つ仕事に就かなくてはならない」なんて薄い義務感だけで乗り越えられるわけはなく、結果辞めることになったわけでした。
人生のターニングポイント
そんなこんなで大学を辞めた久間。
流石に引きニートは許されなかったので、隣の家の人の知り合いがやっている個人経営の飲み屋でバイトを始めました。
個人経営だけあって、お店は小さく、貸切にしても20人入るかどうか。お客さんも常連の方が多く、割と早い段階で何人かの常連さんとは仲良く話せる程度の関係にはなりました。ちなみにバイトはめっちゃ楽しかったです。
常連さんたちは大体が30代半ば過ぎ、上は60代近い方もいて、そんな方達からは山あり谷ありの濃ゆ〜い人生経験談を聞き、また相談にものってくれました。
その中でも私が忘れられないのが、
「大学やめたの!へー、次は何やるの?」
と、大学を辞めたことを伝えると大体こんな回答が返ってきたことです。
どうして辞めたのかではなく、これからどうするのか、今の自分がどうしたいのかということ。
そう聞かれたとき私はすぐに答えられなかったのです。
なぜなら、それまで私が考えてきたのは過去のこと。失敗や後悔ばかり数えていて、これから先どうしようか、に目を向けてこなかった。
それに気づいた瞬間こそ、きっと人生のターニングポイントだったと思います。
過去も、後悔も、全て自分のもの
ずっと私にとって過去とは忘れてしまいたい、消し去ってしまいたい、リセットしてしまいたいものでした。失敗し、親に迷惑をかけ、存在意義も揺らいでしまった。
でもそんなことをしたら、過去の自分を否定することになってしまう。
苦しみながら、首に縄をかけようとしても、手首にハサミの刃を当てようとしても、それでも最後の一線は越えませんでした。悩みながらも生き抜いてきた自分を否定する、それは過去の自分に対する無礼であると。
過去も後悔も失敗も、全てこれから私と一緒に歩いてく相棒みたいなもの。背負うものでもない、ただ隣にいて、自分が向くべき方向に正しく向かわせ、導いてくれる大切なもの。
そう思うようになってからは、本当に、全てが一変しました。
失敗は今でも怖いです。人からどう思われるだろうか、とか嫌われたら、とか。当然ある恐怖の感情、でもそれも自分を前に進ませてくれる大事なものだと気づいたから、もうそれを置いてけぼりにしないようになりました。
タイトル回収
そんなわけで、なんやかんや久間はメンタルを整えるという行為においては多分割と抜きん出てると思います。まあ回復力だけ高くなったということだけで、メンタル強度は相変わらず豆腐。これやったらなんて思われるかな、とか嫌われたら、失敗したら、とかそういうネガティブな考えはどうしても浮かんでしまいます。
それでも、クヨクヨしていることを自覚すれば、その瞬間には「やるかどうかは自分次第、どう思うかは相手次第、相手次第のことで悩んでもどうにもならないのでは」みたいな考えがパッと浮かぶようにもなりました。
このメンタルの整理整頓の話はまたもっと詳しく書いて自分の糧にもしたいところです。
さーて、次回の久間さんは?
できることならRUNTEQで勉強している人たちに有用な情報でも届けたいところだけど、残念なことにあんまりないんだよね……
Vimを導入しようと思っているので、導入した感想とか手順とか書けたら書きます。ちなみに挫折した場合は好きな漫画か好きなVtuberあたりについてとりあえず語ろうと思います。
それではまたいつか!
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