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いちえんだまを旅に出す(530文字)

1円玉をもらってくれるという奇特な八百屋さん。
先日100枚の1円玉を100円玉に交換してくれました。
神ですか?!
「うちらは現金だけだし、端数が必ず出るから小銭は必要なの。いくらでも持ってきて」って。なくなると銀行で両替するとか。もちろん有料。
うちの小銭は神棚の前に放り出してありました。
実は倉庫部屋に1円玉が数キロ分あるんだけど、今は考えないことにしてます。

おばちゃんの本音はわからないけれど、お言葉に甘えることにしました。
でもホコリだらけなので、ちょっと洗ってみました。
ざるに入れてザクザクと洗っただけですけど、これなら数える時に手が汚れることもないでしょう。
ネット検索で洗い方を調べると、塩素や重曹を使う方法の他にもいろいろと書いてありました。
「塩で清めましょう」
「小銭を大切にすると、金運がつく」
おまじないは真実を疑うよりも信じることが大事。
気持ちが寄り添っていけば、いいことあるかも。
少なくとも塩の効果でわずかでも清潔感は出るでしょ^_^
いわゆる気持ちの問題だけど、ひと手間大切だよね。
神棚周辺も掃除しました。
「こんなんじゃいかんなあ」って長いこと思ってたことを済まてたらスッキリしました。

さあ牛頭天王さん、膝をなんとかしてくださいな。
おれも頑張るから(笑)

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