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静岡ちょい

あちこち遊び歩いていますが、来週末静岡に行きます。
ライブを見に行きますが、静岡で思い出したこと、それは安倍川餅。
昭和50年頃、名古屋の給食にたまに出てました。
白く薄べったい餅で、プルンプルンしてて、きなこを絡めて食うのです。
これがおいしかった。
しかし子供心に「これが静岡名物とはしょぼくないか」と感じてました。
あれから50年余経ちますが、隣県の名物を未だ食べてないという。
東海道を歩いた時に安倍川橋東詰にある石部屋の前を通り掛かりましたが休みでした。
ご縁がない。

今は給食の安倍川餅の正体は知っています。
ただのしらたま団子です。
平べったく成形して、きな粉をかけただけでしょう。
それでもおいしかったという印象が濃く残っているのは、給食がまずかったからじゃないのかな、いや、家でもろくなものを食ってなかったから(そんなことはないです)
シチューに入ってた肉はとてもくさくてまずく、食べられなかった思い出があります。
くじらの竜田揚げみたいな感じでしょうか。
ぼくはくじらの竜田揚げを食べたことはありませんが。

さて、本当の安倍川餅とはどんなものなのだろうか。
今度こそ実物を手にしたいものです。
名物にうまいものなしなどと言いますが、決してはそんなことはないです。
理由があって名が残るのだから。
楽しみにしてます、安倍川餅。
期待を裏切らないでね。

最近の静岡はしずおかおでんだそうな。
現地ではしぞーかおでんと書かれています。
魚粉が添えられているとかなんとか。
おでん自体が好きではないので、気に留めてないのでありました。
いつだったかな、妻と静岡に行った時に、居酒屋みたいなところで「しぞーかおでん」の文字を見ましたが、スルーしたなあ。
変な夫婦だなあ。
2人いれば、おでん一人前くらい食うやろ。

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