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Beの意志を継ぐGoの意思

さあGWに入りました!
とはいってもそんなにやることはないんですが・・・。
ひとによってはスケジュールいっぺいちゃんだよ!
またあるひとはいや家でゴロゴロするだけやん笑!
というひともいるだろう。
今回はヒトと自然というテーマでお話していこうと思います。

   「自然かヒト、IQかHQか」

わたしとしては始点と終点があって互いに方向性の逆向きのベクトルが始点で重なり合い、終点で異なる2つのベクトルがあるようなイメージをもつ。
一方は、自然(natural)に向かうIQ であり、他方は、ヒト(human)に向かうHQ だ。

   「どうあるべきなのか」

ヒトである以上生物である。このことは生物的にBeの意志を継いでいるということであり、それがそれ以上の存在である化学、物理学、数学という生物を超えた存在へと遠方へと認知する際は、Goの意思が問われる。

   「思うことは機械的に決まっている運命」

マークトゥエインがこの説を唱えたらしい。つまり、人間は衝動なるもの、あるいは使命ともいえる欲望を叶えるために機械的に思うことが決まっているという説である。これを聞いてそんなわけないとか、一理あるとか思えるだろう。ここでいいたいのはむしろ、感じることが生物的に正しい感情なのであるということであり、思うことは化学・物理学・数学的に正しいものであるということである。

    「空間と時間を決めていること」

つまるところ、思うこと(thinking)は立体的な空間であり、感じること(feeling)はそうではない時間的な相対性を持つということである。ここで不思議に思うことにある。思うことが空間的にあって、感じることが時間的に流れる、そう思うものと、そうではなく、感じることがあって、思うことがあるというものとのわかる。

      「Beの意志、Goの意思」

感じること(feeling)は、証明が不可能であり、証明する必要のない心である。英語でいうところのレットイットビーである。これに対して、思うことは(thinking)は、証明可能であり、その必要があるものである。英語でいうとレットイットゴーである。ここにBeの意志と、Goの意思が内在している。

       「自然に向かうIQはGoの意思」

先ほどの自然は生物以上であり、化学・物理学・数学とあった。これは生物が生まれる前の世界である。ちなみに「ホモサピエンス全史」には世界ができた順に、物理学、化学、生物、言語、など順にあげているが、私としては、数学、物理学、化学、地学、生物、言語、地理、歴史、などの順になり、生物のより前の世界は少なくとも物質的世界が広がっていただけで、少なくとも3つの情報にわけることができると考えている。先ほどの始点が同じで、終点が異なるベクトルは、一方は自然に、他方はヒトに向かっているといったが、このベクトルはGoの意思によって自然に向かうこれをIQと呼んでいるのではないかと思う。

       「ヒトに向かうHQはBeの意志」

対して生物以下の世界を認識し向かおうとするときBeの意志が必要である。

       「神髄学習に適応させる」

この考えをなぜしたかというと、このヒトに向かうBeの意志つまりfeelingがあって初めて、自然に向かうGoの意思つまりthinkingが決まるということであり、これこそが学習に必要だと思うのだ。
 どう感じたのかを軸にしたどう思ったかが、強いては知識や知恵を生みだすということだ。これを神髄学習ということました。

さあいかがだったでしょうか??
ためになれば幸いですがねえー。


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