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「野球観戦は日常生活の延長」と語る野球女子たちの野球の楽しみ方とは? #私たちの買い物白書

「現代はモノが売れない」と言われますが、人はモノを買わなくなっているのではなく、買いたいものが変化しているにも関わらず、供給側が時代に追いつけていないだけなのではないでしょうか。

そんな思いからはじめた「#私たちの買い物白書」。

大学生やOL、ママといった立場の違いや職業の違い、居住地の違いなど、それぞれの属性でどのように購買行動が異なるのかを探るインタビューシリーズです。

今回は「野球女子」をテーマに、3人の野球好きの女の子にお話を伺いました。

「カープ女子」のブームをきっかけに、もはやひとつのジャンルとして確立しつつある野球女子。その生態に迫ります!

【目次】
1.野球を好きになったきっかけ、そして沼にはまるまで。
2.野球女子たちのグッズへのこだわりと、ほしいもの。
3.野球観戦はもはや日常!?普段の観戦スタイルに◯◯はない!
4.「野球好きの男性、ぶっちゃけどうですか?」赤裸々ガールズトーク!

1.野球を好きになったきっかけ、そして沼にはまるまで。

▲左からさおりさん(巨人ファン)、ももさん(横浜ファン)、みきさん(ヤクルトファン)。

今回お話を聞いたのは、セ・リーグファンの3人の野球女子。

ファンになったきっかけや好きなグッズ、観戦スタイルについて話を聞きました。

さおりさん(ファン歴10年)…家族全員巨人ファンという生粋の読売っ子。野球好きが高じて東京ドームでアルバイトをするほど。
ももさん(ファン歴10ヶ月)…横浜出身なのでベイスターズへの興味はあったが、DeNA内定をきっかけに急速に野球女子に。
みきさん(ファン歴3年)…幼馴染の影響でロッテとヤクルトのファンに。どちらかの試合に月1ペースで通う。

最所:みなさん、今日はありがとうございます!私自身も野球好きなので、野球女子の話を聞くのをとても楽しみにしてきました。笑
早速ですが、それぞれの野球好きになったきっかけを教えていただけますか?

さおりさん:私は、家族全員が巨人ファンだったので自然と自分もファンになっていきましたね。
親からよく試合にも連れて行かれていて…。

最所:へ〜!家族全員巨人ファンって意外と珍しい気がする!
これ、すっごい偏見なんですが、両親が巨人ファンだと阪神ファンかヤクルトファンに育つ人多くないですか?笑
両親に反抗して、みたいな。笑

さおりさん:たしかにそのパターンも多いですよね。笑
私の場合は、連れて行かれた試合で、一打逆転の場面で「さかもと〜〜〜〜」って叫んだら坂本が逆転満塁ホームランを打ったという経験が一番野球にハマったきっかけだったと思います。

最所:あ〜!その気持ちすごくわかる!自分が行った試合の成績がよかったりすると、「勝利の女神として応援しに行かなきゃ…」みたいな使命感にかられますよね。

ももさんは、ファンになったのは最近なんでしたっけ?

ももさん:私は横浜生まれ横浜育ちなので、ベイスターズはずっと接してきた存在なのですが、よく見に行くようになったのは今シーズン入ってからですね。
5月頃からハマって、今シーズンは10試合ほど見に行きました。

最所:この短期間で10試合!急激にハマってますね…!

ももさん:DeNAに内定したこともあって、一緒に行く人がまわりにいたことも大きい気がします
シーズン終盤は、そこまで野球に興味ない友人も誘って、ルールを教えながら一緒に観戦したりもしました。

最所:絵に描いたような模範的なファン…!
みきさんは、パ・リーグのファンでもあるんですよね。

みきさん:はい、パ・リーグだとロッテ、セ・リーグだとヤクルトのファンです。
どちらも幼馴染の影響で、連れて行ってもらっているうちに応援歌なども覚えて、自分もハマっていきました
まだそこまで詳しいわけではないですが、応援の雰囲気が好きで、月1ペースでどちらかの試合に行っていますね。

最所:ちなみに、みんな一番好きな選手は誰ですか?

さおりさん:私はやっぱりハマったきっかけでもある坂本ですね。

みきさん:ミーハーに思われがちなんですが、やっぱり山田哲人はいい選手だなって思います。

ももさん:私は柴田が好きです!

最所:柴田!突然渋いところきた!笑
ファン歴1年未満で柴田に行く人珍しくないですか?笑

ももさん:よく言われます。笑
はじめて見たとき、「野球選手のわりに肌が綺麗だな〜」って思って、注目してるうちに好きになった感じです。

最所:肌から入った人は初めて聞きました。笑

ももさん:あと、年齢が近いのも大きかったですね。やっぱり同世代にはがんばってほしいし。

みきさん:あ、それわかる!同い年の選手は応援したくなるよね〜!特別な思い入れがあるというか。

最所:なるほど、たしかに自分の世代の代表として応援したくなる心理はありそう。
「同い年売り」は球団横断型で力をいれてほしいポイントですね〜!

2.野球女子たちのグッズへのこだわりと、ほしいもの。

▲さおりさん渾身の坂本うちわ。こだわりのポイントを熱弁してもらったところ、すべての写真がブレてしまったほど。

最所:今回すごく聞きたかったことの一つが「グッズ」なんですが、みなさんどういうグッズを持ってますか?

みきさん:私はヤクルトファンなので、定番の傘(※)はいつも持って行きますね。そういえば、これまでずっとユニフォームは借り物だったのですが、最近やっと自分のユニフォームを買いました!
※ヤクルトは傘を振るのが伝統的な応援スタイル

最所:配布ユニ(※)じゃなく、公式ユニを買うと本気のファンになったなっていう気になりますよね〜!
※各球団が実施している無料配布デーに配られるユニフォームのこと

さおりさん:ユニフォームは鉄板ですよね。私は、さらにハンドメイドでキラキラ加工もしました。

最所:えっ…!なにこれすごい…!ちょ、これどのくらい時間かかったんですか!?

さおりさん:1ヶ月ちょっとくらいですかね?春休みつぶして作りました。笑

最所:でもこれだけキラキラしてたら遠くからも見つけてもらえそう…!

さおりさん:そうですね、あとうちわにもこだわりがあって、実はこれ5年くらいずっと同じものを補強しながら使ってて。

最所:補強しながら…?なぜ…?

さおりさんずっと同じものを使ってたら、選手も覚えてくれてるかもなって思って
ちなみに、この写真の坂本は私がファンになるきっかけになった逆転満塁ホームランを打った時のものなんですよ!

最所:(すごい、勢いがすごい)

最所:グッズといえば、DeNAはおしゃれなグッズが多い印象がありますが、ももさんは最近買ったグッズとかありますか?

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最所あさみ

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最所あさみ

Retail Futurist / curator。「知性ある消費を作る」をミッションに掲げています。 将来は世界一の店舗メディアを作る予定。noteの有料マガジン「余談的小売文化論」とコミュニティマガジン「消費文化総研」もよろしくどうぞ!

余談的小売文化論

役にたつかどうかわからない余談のような話を中心に書いていきます。 主なトピックは小売や消費、店舗、そして文化について。 (Photo by tomoko morishige)
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