こんにちは。東海の転職エージェントR4CAREERの岡でございます。
まだ2月ですが、心なしか少しずつ暖かくなってきた様な気がしますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回のブログは、転職活動中の方に少しですがアドバイスできればと思い、いくつかご紹介いたします。

「転職軸を明確にしよう」

何を第一優先に考えて転職するのか、将来どのようなキャリアビジョンを描いていきたいのか、この部分が明確であれば企業選びや入社後のミスマッチが避けられます。
自分はこういう業界・職種でこんなスキルを習得して経験を積み、最終的にはこういう姿でありたい、としっかり転職軸を明確にしましょう。
なんとなくという理由で転職してしまうと「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまう事になるので、きちんと言語化できるレベルにしておくのが望ましいです。

「面接官が見ているポイントを把握しよう」

面接官がどんな部分をチェックしているのか把握しておけば、どの様に面接対策をおこなえば良いのか、きちんと考えることができます。
どのような部分がみられているのかというと、あなたが長期的に働いてくれるかどうか、ほかにも会社に貢献してくれるか、活躍できるかどうかについてもチェックされています。
なぜなら、面接官は採用することを目的としているのではなく、あなたが入社後に会社に貢献してくれる事を目的としているからなのです。
だからこそ、定着できる事や活躍できることを面接でいかにアピールする事ができるかどうか、と言う部分が非常に重要になってきます。

「年収が下がるケースもあると認識しよう」

転職をすると年収は一般的に下がりやすい傾向にあります。もちろん、年齢やスキルによっても変わってきますが、やはり未経験の業界や職種に転職すると、初年度の年収は下がる事が多いです。
なぜなら、未経験業界や職種へ転職する場合、実務で評価できる人なのかが未知数だからです。そのため、実務に入って評価されれば、未経験で転職しても前職より年収を上げることはもちろん可能です。
一方で、同業界・同職種への転職であれば転職時から年収アップする可能性もあります。その場合は、3年～5年くらいの経験があると、なお年収がアップする傾向が見られます。

「自分の状況を客観的に見てもらう」

例えば、転職理由が「定時で帰宅できないから」という場合、他の会社に行っても同じような状況が起こる可能性が高いですよね。採用する側としても「働く意欲が無いのではないか」と捉えられることもあります。
他にも方法があったのに上記のような理由で転職してしまう事は、あなた自身が良くても客観的に見てもらうと妥当ではないと思われてしまう可能性が高いですよね。
だからこそ、面接官に納得してもらえるように転職理由を伝えるためには、具体的な数字や改善しようとしたアクションを伝えるのがおすすめです。
個人の能力不足によるものでは無い事や、改善を受け入れてもらえなかったから転職を決意したという自然な流れにできれば、納得してもらえるはずです。

上記は、転職をする際に考えなければいけない大切な事の一部であり、皆さん全員に必ず当てはまるとは限りません。
私たちにご相談いただければ、お一人お一人に合わせた形で、必要なアドバイスをさせていただきますので、是非、ご相談ください。

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