お勧めされたコンテンツを効率よく消化する前の準備について。

問題提起

今、若い方の間で話をついていくために様々な作品を消化するのが苦しい方
がいるようだ。
私は学生の頃、友人はいなかったのでそのような苦労とは無縁であり、
話を合わせるために好きでもない作品を見続ける必要性がなかった。

アニメの話は専門用語や背景が多いため知っていないと話についていけない傾向がある。

話についていくためのコンテンツ消化が苦しい方には以下の解決策がある。

①話についていくために倍速視聴や要約を駆使し、優先順位をつけてTO DOリストを作り消化していく。
これは誰でもやっている方法だろう、特に語る必要性はないか。
時間管理術の本はたくさんあるのでそちらを読めば効率よくコンテンツを消費することができるだろう。
気が向いたら具体策を書こうと思う。

②作品を見ていなくても話せるための会話術を磨く。
話し相手と同じ作品を見ていなくても話はできる。
ただし、話し相手を選ぶ話し方ではあると思う。
もし相手がコンテンツの内容しか話せない相手ではお互い消化したコンテンツが一致しないと全く話せない事態が発生する。
話が下手な方だとそこで終了であろう。
しかし、話が上手い方どうしならばお互いに鑑賞した作品が違くとも、今までの経験から共通点や相違点を探し出し、相手に気持ちよく喋らせることが出来る。
具体策は後で書く。

③関係性とコンテンツを断捨離する。
全ての人の全ての話についていくためにコンテンツを消化するのは不可能だ。
有限の時間の中で付き合う人を選択し、その中で消化するためのコンテンツをその人と一緒にいる時の居心地の良さとその人の話についていくために必要なコンテンツ消費量を計算すればいい。
最高な関係は居心地が良く、その人の話についていくために必要なコンテンツが少ない。最悪なのはその反対だ。
問題は「コンテンツ消費量が少なく、居心地の悪い相手か」「コンテンツ消費量が多いが、居心地の良い相手」をどうするかはあなた次第だと思う。

※指標は違うが、このようなマトリクス図が書けると思う。

④どんな作品でも自分の興味の守備範囲とする。
もし実現できたとしたら話を合わせるために膨大なコンテンツをさばく苦痛は減る。
仮にすべての事柄に興味をもてたとしても時間は有限のためすべてのコンテンツを消化できないのであまり解決策にはなっていないか。

興味のないことに関心を持つタイミングは基本自分では選べないと私は思っている。

⑤好きな作品を味わうために孤独を選択する。
解決策になっていないが挙げておく。

④、⑤は視点を変えてくれるものではあるが厳密には解決策ではないので忘れてください。

おすすめは①~③を並列して行うことです。

※ 余談 私の状況


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