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【編集・執筆・デザインなど】2022年の仕事や活動記録もろもろ

恐山Rこと、昆野 沙耶です。さて、問題です。2022年は、どんな仕事やプロジェクトへ取り組んできたでしょうか!

今回は、主に「ライティング・編集」「Webメディア運営」「企画ディレクション」に絞って2022年に関わってきたことを紹介します。

1993年2月生まれ、仙台市出身。宮城大学 事業構想学部デザイン情報学科 卒業。編集者・ライター。ときどきイラストレーター。仙台のひねくれWebメディア「ウラロジ仙台」編集長。2019年9月〜2021年3月までは特定非営利活動法人 まちづくりスポット仙台の常勤スタッフとして、まちづくりの中間支援事業にも取り組んでいた。遊戯王のオタクで幽谷霧子ちゃんと杜野凛世さんの担当。


仕事依頼先:info@studio-soda.com
(編集・ライティング・校正・イラスト・簡単なDTPデザインなどその辺だいたいできる ご相談ください)

<インタビュー執筆>

【SC3 on Site|仙台市経済局産業政策部地域産業支援課・So-So-LAB.(運営:協同組合仙台卸商センター)】

SC3 on Siteを運営する、So-So-LAB.(運営:協同組合仙台卸商センター)は、2021年度を持って事業終了し、SC3でのインタビュー制作等も終了となりました。

2021年からSC3 on Siteのライターを引っ張ってきた鈴木編集長から、たくさんのアドバイスと励ましを貰いながら仕上げた魂のインタビュー。「こういう職業の人ってどういう感じ?」のアンサーが詰まっているはずです。

クリエイターインタビュー前編後編|ほんだあい+伊東卓(喫茶frame)
■2022年4月公開

クリエイターインタビュー
前編後編|佐々瞬(現代美術家)
■2022年5月公開

<編集など>

【コトマグ】お笑いドリル

漫才のボケ・ツッコミづくりを通して発想力を身につける、コトマグの『お笑いドリル』。ありがたいことに、2ndシリーズの編集も担当させていただきました。著者はコトマグの顔・どろにんげんさん、そして校閲サポートには林さん。前作に引き続き、少数精鋭チームで制作に臨みました。

どろにんげん著「お笑いドリル2.0 ボケマトリックス」コトマグより発売中!/撮影:窪田隼人

難易度的には初代『お笑いドリル』がbeatmania IIDXで言うところの☆6〜7だとしたら、この『お笑いドリル2.0』は☆10(台本制作まで行くと☆11)くらいだと思います(分かりにくい例えだ)。今回も飽きずに楽しめる仕掛けがいっぱい!大人の方もどうぞ。

2.0のナビゲーションキャラクターは鬼ヶ島の鬼兄弟!実は、初代を制作していた時から気に入っていたキャラクターたちです。

<Webメディア運営>

編集として関わっているWebメディア・ウラロジ仙台が更新体制新たに運営再開してから1年が経過。2022年はインターネットから飛び出し、新たな取り組みや仙台の方々との取り組みがたくさん生まれた年となりました。

ウラロジ仙台:https://urarozi-sendai.com/

「陰キャがゼロから考えるまちづくり(ゼロまち)」シリーズのスタートから第一部完結まで

キラキラ系の皆さんが既に活躍している仙台市内のまちづくりの現場に首を突っ込み、ウラロジ仙台が陰の者目線で動向を追う…この一連の取材記事を「陰キャがゼロから考えるまちづくり(通称・ゼロまち)」シリーズと題し、2022年は主に青葉通周辺のまちづくりや青葉通仙台駅前エリア社会実験MOVE MOVEに密着取材を続けました。

こちらのコアターゲットは「まちづくりって、キラキラ系の人たちがやってるんでしょ〜?」と思っている無関心層でしたが、逆に仙台でのまちづくりに力を入れているベテランの方々にも「そうだな、まちは陽キャのものだけじゃないもんな」と響いたような実感がありました。

→「ゼロまち」シリーズのアーカイブはこちら

執筆担当:【推しのことから、まちのことまで】陰キャがゼロから考えるまちづくり 〜仙台市都心まちづくり課に色々聞いてみた編〜 より

少数派でありたい人&少数派で悩む人が安心して楽しめるマーケット「地下道-3150」の開催

また、2022年10月にはウラロジ仙台初主催イベント「地下道-3150」を開催しました。

執筆担当:【開催レポート&裏話】少数派のためのマーケット「地下道-3150」ご来場の御礼&仙台 青葉通地下道利活用への道のり

こちらは青葉通地下道を利活用すると共に、いろんな意味での「少数派のためのマーケット」を開催することで、ウラロジ仙台の存在意義や方針を示せたものになりました(次年度は出店ブースを増やす・出店者主体のプログラムを設けるなど、パワーアップして開催したいと考えております!)

地下道-3150はNTTファシリティーズ 東北支店発案の「キバコ」をお借りして開催。開催に向け、組み立てのお手伝いに行った日もありました。編集者やライターは辞めだ!時代は木工職人!

ウラロジ仙台は普段から、マイノリティ的生きづらさや孤独、マイナーなものを愛した経験のない方には共感されにくいメディアです。ひねくれた目線を持って運営していることがアイデンティティまである(多分、言い過ぎ)。

しかしながら、こちらのイベントに来場した方から「こういうカルチャーのことはよくわからないけど、仙台にこういう機会を作るのは良い取り組みだね」と言っていただけたことが印象に残っています。

★ウラロジ仙台における今後の自分の役割について

運営面で言えば、自分なんかよりも編集部のライター陣やクリエイターとして記事制作に関わり始めた方にたくさん活躍して欲しい気持ちが強いです。また、広義での編集者として……記事の編集だけではなく、企画づくりやマネタイズ、ひとまず小難しいことを解決し、支える立場でありたい。皆さんにはのびのびと、楽しくやってほしいのです。

2023年以降も私なりに変な記事執筆は続けますが、基本的には「俺に任せて先に行け!」ポジションで行きたいですね。

<ディレクションで関わっているプロジェクトなど>

さて、そろそろ読むのにも疲れてきましたか?

ところで私、企画そのものというか、運営の段階から関わることが年々増えています。2点、紹介させてください。

【仙台市|青葉通仙台駅前エリア社会実験 準備事務局 効果検証・キュレーションチーム】

青葉通仙台駅前エリア社会実験MOVE MOVEの準備事務局 効果検証・キュレーションチームに所属し、参画しています。準備進行のサポートや進捗管理、実験の効果検証をまとめるなど、活動は多岐にわたる……。社会実験終了後も成果報告・説明の資料作成などでバリバリ稼働しております。年度末まで頑張るぞ!

※順序的にはウラロジ仙台の取材で青葉通周辺のことに関わり始めてから、個人的に準備事務局メンバー加入のお声がけをいただいたので、誤解のなきよう……。

【特定非営利活動法人まちづくりスポット仙台|「Kizuki(2022年〜季刊)」】

学生ボランティアとニュースレター『Kizuki(旧名・まちスポNEWS)』を共同制作するプロジェクトの企画・運営を担当しています。2022年度からまちづくりスポット仙台のニュースレターをローカルメディアのようなテイストの『Kizuki』に刷新し、Vol.3からは学生主導の企画も発信スタートしています。

私自身まだまだ未熟ですが、今後も配慮の心を忘れず、若い世代とのコミュニケーションへ力を入れていく所存です。

2023年1月発行のVol.3は仙台市泉区・ブランチ仙台館内や同施設内 まちづくりスポット仙台にて配架しております

<イラストレーション>

絵に関してはInstagramにそれっぽくまとめたので、こちらをご覧ください。半ば隠居作家のような感じですが、挿絵などのお仕事は引き続き募集中です。

実はまだまだ紹介したいプロジェクト等はあるのですが、だんだん長文になってきたのでここらへんで終わりにしておきます。フライヤーや名刺等のDTPデザイン関連を見てみたい方は冒頭で記載したメールアドレスまでご連絡ください。

雑な締め方ですみませんが、2023年もどうぞよろしくお願いします!

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