中小企業診断士事務所キーリング代表の重谷　亮です。

先日、東京都中小企業診断士協会城東支部が主催する城東スキルアップセミナーで
「人材育成に役立つカリキュラム作成ツールの活用」というタイトルでセミナーを担当させていただきました。

内容は、企業が人材育成を行うにあたって、教育体系を作成して効果的な教育を行いましょうというものです。

今リスキリングなどの企業が行う人材育成、教育が話題になってます。
「日本の生産性が低いのは教育への投資が少ないからだ」なんてことも言われたりしています。
その教育ですが、ただやみくもに行っても効果はあまりあがりません。
効果的に行うためには体系的な教育を行いましょうとはよく言われることです。

体系を作るためには職務分析を行う必要があります。
職務分析を行なって体系を作るのは簡単ではありません。
しかしクドバス（CUDBAS）というツールを用いることで比較的簡単に作れます。

ということで、クドバスの概要とクドバスの一部を簡略化を体験していただきました。

※クドバスは（独）高齢・障害・求職者雇用支援機構の登録商標です。
※（一財）職業教育開発協会では、クドバスの普及促進と品質向上のためのセミナーなどを実施しています。興味のある方は以下のリンクをご参照ください。