重谷 亮

中小企業診断士です。

重谷 亮

中小企業診断士です。

最近の記事

  • 固定された記事

人材育成に役立つカリキュラム作成ツールの活用

中小企業診断士事務所キーリング代表の重谷 亮です。 先日、東京都中小企業診断士協会城東支部が主催する城東スキルアップセミナーで 「人材育成に役立つカリキュラム作成ツールの活用」というタイトルでセミナーを担当させていただきました。 内容は、企業が人材育成を行うにあたって、教育体系を作成して効果的な教育を行いましょうというものです。 今リスキリングなどの企業が行う人材育成、教育が話題になってます。 「日本の生産性が低いのは教育への投資が少ないからだ」なんてことも言われたりし

    • 企業診断8月号に記事を掲載しました

      企業診断8月号特集 社外役員になろう 中小企業診断士のキャリア 第2章 社外役員による企業のガバナンス向上 の執筆を担当させていただきました。 株式を公開している大企業はもちろんですが、中小企業にとってもガバナンス向上は重要な課題です。 また社外役員というと負担が少なく企業経営に関われそうに思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には責任は重いのに企業内の状況がなかなか掴めない難しい仕事だと思います。 私も縁をいただいて、ある中小企業の社外監査役を務めさせていただい

      • 企業診断2023年1月号に記事が掲載されました。

        中小企業診断士の重谷亮です。 今日はお知らせです。 12月27日発売の「企業診断1月号」に新春インタビューの記事を書かせていただきました。 インタビューさせていただいたのは、国際金融学者の真田幸光先生です。 2022年1月号に続き、2023年1月号でもインタビューをさせていただくことになりました。 インタビューさせていただいたのは10月上旬で、その頃は1ドル=150円に達しようとする円安で先行きが不安視されていました。記事の中で、当時の真田先生がどのような見通しを持っていた

        • 鶴澤奏ピアノリサイタル

          しばらくぶりです。中小企業診断士の重谷亮です。 今回は告知です。 私の親戚のピアニスト、鶴澤奏(つるさわ かなで)ちゃんがピアノリサイタルを開催します。 11月25日(金)19時から代々木上原のけやきホールで開催します。 チケットは以下のホームページから https://eplus.jp/sf/detail/3706920001

        • 固定された記事

        人材育成に役立つカリキュラム作成ツールの活用

          一支国放浪記(10日目)と11日目

          ジェットフォイルで壱岐に向かう。 昨日に続き今日も天気が悪く、海は荒れ気味だが、船は大して揺れもせず快適な船旅だ。さすがボーイング929!(ヴィーナス2はボーイング製、ヴィーナスはボーイングからライセンスを提供された川崎重工製とのこと) 壱岐・博多方面に向かうジェットフォイルの午前の便は出発が早い。対馬の厳原港を6時45分に出港、8時前に壱岐の芦辺港に着く 芦辺港には元寇720年を記念した植樹があった。当時の大将だった少弐氏の末裔とモンゴル大使が並んで植えていた。撃退したと

          一支国放浪記(10日目)と11日目

          日本最北西端(9日目)

          対馬でやりたかったことがふたつあった。 ひとつは、対馬の霊峰といわれる白嶽に登ること。 ふたつ目はツシマヤマネコを見ること。 まずひとつ目、 白嶽に登るべく登山口に向かう。が、だんだん天気が悪くなってくる。 山の上の方は雲がかかって真っ白になってる。 ・登ってる途中で滑ったら危ない ・足元が泥だらけになると今後の旅程に差し障りがある ・登っても景色が見えない などなど、心の中で登らない方がいい理由を山ほどこさえて、やむなく登山は取りやめることにした。 目的のひとつ目に簡単

          日本最北西端(9日目)

          一海を渡り32余里(8日目)

          魏志倭人伝によると韓国から対馬まで一海を渡り千余里、対馬から壱岐まで千余里、壱岐から唐津まで千余里という記載があるようだが、実際には博多-対馬間の距離は約124km、約67海里、約32里だそうだ。 弥生時代のに記述だから仕方ないのかもしれないが、魏志倭人伝など歴史書から事実を描くことの難しさがわかる。 邪馬台国論争も起こるわな。 放浪の旅も8日目。 さあ、対馬に渡りますよ! 博多港から対馬の厳原港(いづはら)までは、ジェットフォイルで壱岐を経由して約2時間。航海中はほとんど

          一海を渡り32余里(8日目)

          筑前國訪問(7日目)

          朝早くから博多に移動。空は雨模様。熊本、鹿児島のあたりでは大雨で新幹線が止まったとのアナウンスも。昨日までは天気に恵まれたけどいよいよ雨に降られるのか。 9時前に無事に博多に着いたが、さて予定がない。 福岡在住の同期の診断士に勧めてもらった宗像大社に行くことにした。 朝ごはんに立ち寄った喫茶店のお姉さんに行き方を聞いてみるが 「知らない。車で行くから」 との回答。 わざわざ聞いたことが申し訳なくなった。検索すりゃあわかることだもんね。 宗像大社最寄りの東郷駅に着く。ここか

          筑前國訪問(7日目)

          記事が掲載されました。

          企業診断ニュース7月号特集第一章を執筆しました。 第二章では@managementrelianceの中澤俊成先生を取材させていただきました。 ありがとうございました。

          記事が掲載されました。

          父祖の地で、人の優しさにふれたこと(6日目)

          朝起きる。昨日は飲みすぎた。 ハッと気づく。仕事がある。 チェックアウトまではパソコンに向かう。 僕のかわいいMacBookPROちゃん。持ち歩くのは本当に大変。重い!持ってきて本当に助かっているけど重い。 もう一つ重いのはニコンの70-300mmの望遠レンズ。重い!あとカメラ本体も重い! 好きだったり、必要だったりで持ち歩いているのだが、この子たちのおかげでだいぶ体力が削られている。 もう少し言わせて。 ジーパンが重い。リーバイス501重すぎ。出発の日が寒かったから持って

          父祖の地で、人の優しさにふれたこと(6日目)

          瀬戸内を観ながら呉に(5日目)

          出発は先輩が岡山駅まで送ってくれた。2日間も滞在させてもらって本当に感謝です。 リラックスさせていただきました。ありがとうございました。 さて、岡山から在来線で出発して、2駅ほどで電車が停まり動かなくなる。 踏切内に侵入した御方がいらっしゃって電車をお止め遊ばされたそうである。 おかげで電車が遅れ、新倉敷、福山、三原の各駅に着くたびに車掌が、新幹線との接続は予定通りにいかないから後のこだまに乗るようアナウンスが入る。 えーと三原で接続する呉線に乗れなかったら2時間待ちなんだ

          瀬戸内を観ながら呉に(5日目)

          名将 清水宗治(4日目)

          備中高松城に赴く。 が、途中に桃太郎伝説にゆかりのある神社があると先輩が言うので立ち寄る。先輩曰く非常に変わった刀を持つ桃太郎像があるという。 吉備津彦神社はなかなか立派な神社だ。先輩が言ったような変わった桃太郎像は残念ながらなかったが、社殿は立派だし回廊もスケールが大きくよかった。紫陽花を見に多くのお客さんが来ていた。 回廊を歩いているととにかく汗が出る。ジーンズが汗を吸って足にまとわりつく。 吉備津彦神社でカロリーを消費した後に高松城址に。 どうでもいいことだが、備

          名将 清水宗治(4日目)

          後ろ髪を引かれる思いで山陰を離れた(3日目)

          朝ごはんは海鮮丼。 基本的に朝はなにかを口に入れさえすればいい私では思いつかないご馳走を朝から食べた。地元以外ではなかなか味わえないモサエビの刺身付きだ。 昨日からご馳走の食い過ぎだ。 食事の後は昨日行けなかった足立美術館を目指す。最短距離で行っても面白くないので中海をめぐるルートをとった。 車窓からの景色が美しい。 天気もいいし、海を見ながらパラソルの下でビールを飲みたい。 江島大橋を通った。ものすごい急坂で有名な橋。 実際に通ってみると大したことない。 境港側から渡っ

          後ろ髪を引かれる思いで山陰を離れた(3日目)

          山陰山陽九州の旅(2日目)

          電車がかなりスピードをあげているようだ。 眠ったというよりうとうとしてたら目が覚めてしまった。 アイマスクをはずして時計を見る。午前3時、まだ暗い。滋賀県のあたりのようだ。 昨日買っておいたパイを朝ごはんに食べる。 本を開き、眠気を覚えたらまどろむ。何度か繰り返しているうちに出雲に着いた。 出雲市駅で前職の先輩と合流。前職を辞めた理由のひとつに全国異動がある。だが今回はそのおかげで行く先々で時間を作って会ってくれる方がいる。大変ありがたい。 出雲大社の門前の商店街では修

          山陰山陽九州の旅(2日目)

          さて旅の始まりだ!

          入線してきたサンライズ出雲に乗るなり電話がかかってきた。某業界誌の編集長からで、書いた特集記事の最終確認のためだ。初めての寝台特急に乗るということで舞い上がっていた私には不意打ちのような電話だった。あたふたしながら回答しているうちに列車は出発した。 電話が終わってシャワー券をと車内の券売機に行くと既に売り切れ。土産話の一つとして、シャワーを浴びようと思っていたのだが、さっそく頓挫。ラウンジで夜の街を見ながら一献とも思ったが満席。自室で一人でやることにした。 さぁこれから1

          さて旅の始まりだ!

          抵抗しても、降伏しても、先にあるのは地獄しかない状況のことを考えて、朝から暗澹たる気分になっている。

          抵抗しても、降伏しても、先にあるのは地獄しかない状況のことを考えて、朝から暗澹たる気分になっている。