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「センセーショナルなものを疑え」

『JFK』(1991)


☆監督
オリバー・ストーン


☆出演
ケビン・コスナー
ジム・ギャリソン
ゲイリー・オールドマン
エドワード・アズナー


☆STORY
1963年11月22日。
テキサス州ダラスで遊説中の第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが暗殺された。


アメリカ全土に衝撃が走る中、容疑者オズワルドが逮捕されるが、彼も護送中に射殺されてしまう。


政府の公式調査会「ウォーレン委員会」による調査結果に疑問を抱いたニューオーリンズの地方検事ギャリソンは、真相を究明するべく単独で調査を開始するが……。

☆感想
歴史認識に対して
普段言われてるのとは違う。


この手の映画はマスコミと違う歴史を教えてくれる。

結論から言うと戦争は最大のビジネス。
戦争が無くならないのもビジネスだから。


軍事産業だからベトナム戦争が終わらなかったし。


戦争が起こるのも軍事産業の人が戦争があると儲かるから政治家にお金が行き経済が回る仕組みになっていて、軍事産業で経済を回している。


今現在の世の中の勝者にとって歴史を書き換えられたセンセーショナルな報道を、そして学校で教わってる歴史を全てだと教わり、テレビやメディアも都合のいい情報しか流さない世の中なんだと。


当時も、今も…。


こういう観点で見ると、まずテレビなんか見ないし
お金を稼ぎ生活する上で大前提で資本主義の仕組み、政府の上の構造を学ぶべきだと思う。

情報に目を眩まされ、愛国心を消されかけていたと気づかされる映画だ。

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