見出し画像

Wevox流カスタマーサクセスの真髄〜人の管理の効率化ではなく、人の意志を最大化して進化に挑戦〜

どうも、世界中のヒトや組織の可能性を拡げたい、川上(@_YukiKawakami)です。今回は アトラエ および Wevox(ウィボックス) の概要説明とWevoxが考えるカスタマーサクセスのあり方について、Wevox営業責任者であり、SMBC Wevox株式会社取締役副社長でもある川本がイベントに登壇した際の書き起こしをまとめました。

川本については下記をご覧ください。



アトラエの川本と申します、よろしくお願いいたします。今日は5分か10分の概要説明と聞いてますが、スライドにして20枚くらいありますので、2倍モードで聞いてもらえればと思いますw

まず「何者やねん」というところから入ると思いますので、簡単にまとめてきました。

こちら僕の入社式のときの集合写真でございまして、社員の家族でだいぶ水増ししてるんですが、社員数30人も満たないぐらいのタイミングで入社をいたしました。真ん中の距離感がわからなくなるデカさのアフロが私でございます。(赤マルの印のアフロ)

いろいろ書かせてもらっていますが、Wevoxのビジネスサイドの統括と、後にも触れさせていただくのですが、カスタマーサクセスの延長にですね、「SMBC Wevox」というジョイントベンチャーを創って、お客さん並びに日本の経済成長を支えていこうという動きがございまして、一応そこの取締役副社長というのも務めさせていただいております。

ここで一番言いたいのは、スライド一番下の『社内コミュニケーションデザイナー』ですが、これは自称ということで誰からも認められていません。あとは右側に書いてるような真面目な活動も色々やっています、はい。

早速会社の紹介いきます。まず改めまして、株式会社アトラエと申します。 「世界中の人々を魅了する会社を創る」というビジョンを掲げながら、皆でワンチームになって頑張っている会社でございます。

横軸"時系列"で、縦軸"売上"という形でグラフを書いてますが、私 2016年の新卒入社でございますので、上場前のタイミングでジョインした者になります。その後の曲線を見ていただければ分かりますけども、順調に育っていってですね、これも単に私のおかげなのかなと思って見ているのですけどもwあ、半分ぐらい本当ですよ。そのタイミングが30人ぐらいだったのに対して、今は100人ぐらいで色々頑張っている会社でございます。

アトラエって結局何なの?というところですと、「信じる価値への挑戦を本気の仲間と共に」というのを大事にしているチームでございます。ちょっと読み上げますね。

学生時代の部活動のように仲間と情熱を傾けられるような挑戦がしたい。
大切な人に胸を張って誇れるような仕事がしたい。
自分だけではなく、周りの人たちも幸せにできるような人になりたい。

会社説明資料より引用

だいぶ青臭いですよね。文化祭の前日、みんな寝ずに取り組んだあの感じ。部活動のように、給与が発生してなかったけど人生賭けてやってたあの感じ。これを本当にビジネスを通してやりたいと思って集まっている。そんなチームがアトラエでございます。

そんなアトラエですね、役職というものがなくてですね、最近初めて得た役職が「取締役副社長」という形です。役職がない世界にいたので、「専務と常務がどっちが偉いのかが分かりません」と言ったらSMBCの方たちに鼻で笑われたんですけどw

そんな感じでございますが、うちは役職なく、とにかく高い意欲を持ったメンバーがどういうライフステージであっても、無駄なストレスなく活き活きと働き続けられるような理想の会社を皆で創っていこうというのを大事にしながら組織運営をしております。

役職の撤廃もそうですし、あとダイレクトチャットを禁止という形でですね、全ての情報をオープンにしてまして。また、情報の格差がありますと、判断の格差にも繋がってしまいますので、全社員がインサイダー情報も含めて経営者と同じレベルの情報にタッチすることができる状態でございます。

「いつカスタマーサクセスの話すんねん」っていう感じになっているかもしれませんがw、ここから入っていきます。

そういった理想の会社創りをしたいという想いを持って生まれたアトラエが生み出しているサービスが、私が所属しております「Wevox(ウィボックス)」でございます。このWevoxはですね、よく”v”と”b”を間違えられてしまうんですけど、”v”が正しい形でございまして、voxはラテン語なのですが、英語にしますとvoiceということで、私たちの声を持って私たちの組織をより良くしていこう、そういった想いを込めさせていただいております。

よくよくこの手の領域はコンサルビジネスがあって、そこに対して価値をいただくモデルが多いんですけれども、我々は、自分たちが自分たちの組織のことを一番よく分かっているのだから、自分たちが一番組織を変えられる、それをもっと技術的にも簡単にしようよ。そんなことにチャレンジしている事業でございます。

Wevoxについて簡単に言いますと、アカデミックな裏付けがある設問をもって、現場の負担も少なく簡単にエンゲージメントを測定できるサービスです。

で、測定できるだけではなくて、AIの解析であったり、先ほど申し上げたように、自分たちで組織づくりできることが大事だと思っているので、いろいろなノウハウをサービス内に搭載していまして、様々な人が様々な形でタッチできるように、自分たちで組織づくりをできるような形にしております。あとは、もう安いです。

なので最近は、はやい、うまい、安いって感じで、「吉○家」です、と言っているんですけど、今の所あまりウケてません。そんな感じです。

おかげさまで、2017年の5月に正式ローンチをさせていただきまして、現在7年目を迎えております。大変ありがたいことにですね、いま3,000社超の企業様にご利用いただいている、そんな形でございます。

そんな我々がど真ん中において解くべき課題というのは、「適応課題」というものになります。

組織や職場の変革を阻む要因は二つありまして、一つが技術的問題。もう一つが適応課題です。

例えばですが、そうですね、左側は喉が渇いたので水を飲む、そうすれば解決するよというような技術で解決できる問題。ほんで、右側は、夫婦関係や仕事の人間関係のようにですね、お互いがそれぞれの意見や価値観を主張するだけじゃ解決しません。このヒトとヒトの中で生まれる課題、適応課題を解くことを、我々はど真ん中においてチャレンジしています。そういったものを「カスタマーサクセス」するためにチャレンジしているのがWevoxです。


よく我々が競合”視”をしているという意味でいくと、左側のいろんな形で測定していくようなサービスであったり、右側のようにいろんなものを経営人事に中央集権的に集めて管理するようなサービスがあります。そうではなくて人の想いであったり人の可能性を「進化」させるような、そんなサービスになりたいと考えて、我々Wevoxは、先ほどのアダプティブ・チャレンジをしております。

その中で、「カスタマーサクセスの役割」ということでいきますと、

サクセスを我々は「自走する組織」と定義させていただきまして、その超探究をしています。

超探究における探究がどういう意味かというと、まだわかっていないことについて深く考えて、納得感のある答えにたどりつく。このチャレンジをカスタマーサクセスチームは行っています。

これがですね、「総合格闘技でありチーム戦」だと思っていまして、ここを超こだわってやっています。

でもって、劇的に難しい領域になってます。この難しさが面白さであるんですけど、難しいからこそいろいろできることがありまして。

ちょっと冒頭にネタバレしちゃったんですけどSMBCさんと一緒に適応課題を解決するためにジョイントベンチャーを創ってですね。日本経済を支えていく、そんなことまでできるというのが、我々が持っているカスタマーサクセスの面白さかな、というふうに思っております。

なので、改めると、劇的に難しいからこそ、無限の可能性がある。そんなものが、我々がチャレンジしているカスタマーサクセスになります。


最後になりますが、Wevoxとしては、あなたたちを彩るための色々な「きづき」を大事にしながら、ヒトの可能性を拡げていく。いわゆる、人の管理を効率化するのではなくて、人の意志を最大化して進化に導くようなそんなカスタマーサクセスにチャレンジしている集団でございます。以上でございます、ありがとうございました!

We are Hiring!!

このnoteは、ログラスさんとアトラエの共催イベント(2023/11/20)の登壇内容を書き起こしたものになります。ログラスさんもアトラエも、積極採用中なので、少しでも興味のある方は是非お気軽にお声がけください!

\ 上記イベント登壇時の書き起こしとなります /


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?