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日刊 牛柄の犬

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愛犬の牛柄と犬を飼う事についての雑記集 あなたも犬が飼いたくなる。
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犬の誤嚥性肺炎

お久しぶりでございます。 5月くらいから犬が肺炎→ヘルニア→鼻炎のコンボをやってまして慌ただしくて更新が滞っておりました。 まずは、5月頃から7月くらいまで続いた「肺炎」のお話から。 牛柄はもともとケンネルコフをもってうちにきたという話を以前書きました。 なので犬の「咳」というものには知見があったわけで、再び覚えのある咳の音が牛柄から聞こえるようになり病院にかかったんですね。 音としては腹を使った呼吸で「ケッケッケッ…!」というような変な呼吸音です。 医者にかか

犬と、ごはんの話

令和を前に、色々どたばたしていて文章をゆっくり考える時間がとれずにいる。そんな忙しい時にも清涼剤をくれる犬です。 先週週末から月曜日までの3日間ひさしぶりに犬と過ごしてました。 私もやることが沢山あったので、散歩にゆっくりいったあとはお互い家の中で気ままに過ごしていました。 こうやってお互い気にせずに同じ場所にいる事がお互いにとって良い距離で構って欲しい時はお互い近くにいたりする。 牛柄は構って欲しい時は膝の上にいるのですぐわかる。膝の上にいたところで結局寝ちゃうんですけど

犬、愛想を振りまく

牛柄は、定期検診を兼ねて毎月どうぶつ病院で保湿の薬浴と爪切りとか肛門線絞りとか諸々のケアを受けてるんですけど毎回、洗い上がりに写真をとってくれて看護婦さんから写真のお土産を貰って帰ってきます。 トリマーさんも出来る看護婦さんがいるどうぶつ病院だと、たまにトリミングコースがあるかもしれないので定期検診も兼ねてしまうと便利ですよ! ちなみにシャンプー(薬浴)・爪切り・足裏バリカン入れ・肛門線絞りで保険適用2000円ちょいです。オトク。 飼い主としては、色んな所にお金がかかるの

犬は時折、空気を読む

今日は子犬の頃の話しではないです。 犬を飼うようになって、家族が話すようになった。 という変化がすぐに表れた。 実は犬好きだった父親が機嫌良さそうに犬と対話していることが多い。 今でもあまり父親とは仲良くはないが、犬が来る前は全く話さなかった。 家の中にいてもお互いの存在を「いない」ものとしていたからだ。 私が一度家を出たのも、この父親との関係が息苦しかったわけだけど母親が高血圧で倒れるようになってからは再び実家で過ごしている。 犬と対話していると書いたけど、犬は3歳児程

犬は小さな怪獣

牛柄は幼い時からとても陽気な愛想の良い犬です。 外面は。 どう愛想が良いのかというと、久しぶりに会う人を認識してしっぽと長い胴全体を使って喜びをアピール。 しっぽを全力で振るとダックスという生き物は、胴が長いので尻も自然と揺れながら進行してドリフト状態に陥ります。 外面は。 家族だけの時はそれはもう落ち着いたもので、誰かのそばに伏せをして佇んでいます。 この時はまだ去勢前だったので、立派な袋が…。 そうではなく、それも今だから「落ち着いた」とか言える話で子供の頃はそり

犬も風邪をひきます

犬も風邪をひくのか?という質問をたまにもらいますが、答えは「ひきます。」 犬舎に居た時に他の犬からもらったのか、牛柄は風邪をもらった状態でうちにきました。 牛柄を引き取ってからまずやったことは、この風邪の治療だったんです。 犬のいわゆる呼吸器系の疾患(風邪)は「ケンネルコフ」と総称されています。「ケンネルコフ」は犬の感染症の総称でもあるのですが、「ケンネルコフ」と一言で言っても中には重篤になるようなウィルスも含まれています。 牛柄がもらってきたのは人間の気管支炎に近いも

犬を飼った理由。

一番大きいのは、父の定年が間近だった事で殆ど仕事以外は外に出ない父に散歩を任す事にしました。父は仕事上、昼過ぎには家にいる。 それと自分の仕事がフリーランスになったきっかけです。 良性発作性頭位めまい症の発症 目眩が収まるまで約3年くらいかかったんですけど、有る日突然寝ていたら天井が回った。 「天井が回る」って比喩だと思われるかもしれないんですが、本当に回るんですこれが…。ぐるぐると。 人間って視界が回転していると平衡感覚を保てない事を初めて知りました。 発作が酷いものだ

犬と暮らしています。

今日は家族の話。 私の家族には、両親の他に一匹がいます。 牛柄ボディの足が短いhumorに溢れる一匹です。 今年9歳になるミニチュダックス。 犬を飼うということは、始まりまでとても決断が大変な事。 犬に限らず命を預かるということだから、動物を飼うというのは責任重大。 9年間一緒にいるけど、当然言葉を話せないし分からない事は沢山あります。 今までを思い出しながら、悩んだこと、困った事、楽しかったことなんかをたまに綴っていこうかと思います。