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渡邊カリー心斎橋店@大阪_心斎橋

みなさんこんにちは。らっこピペ太郎です。

このたび、大阪市内に数店舗をかまえる「渡邊カリー心斎橋店」に行ってきました。🍛

なんとなんと。食べログでは「★3.58」を叩き出している超人気店(口コミ件数:189)(2023/10/9時点)。
梅田にある本店は2016年に、心斎橋店は2018年に設立されました。かつ、2023年7月に3店舗目「スタンドカレーワタナベ」が梅田のオフィス街に設立。広がっております。

こちら、渡邊カリーさんのコンセプトです。

"毎日食べたくなるカレー"をテーマに鯛と鶏の和出汁にスリランカ産のスパイスを自家調合したオリジナルカレー専門店です。

コクと香りをお楽しみ下さい!

引用:渡邊咖喱

スリランカ風のカレーには、ルーはサラサラで、魚介や羊がメイン食材という特徴があります。

また、オンラインショップにてレトルトカレーも販売されています。人気過ぎる!!(お店でも購入可)


訪れたのは土曜日の14時台。(土曜・祝日は11:30~16:00の営業。アイドルタイムにもお店があいているのはメッチャ嬉しいですね。)

とても分かりやすく、迷わず来れる。

心斎橋の中でも強烈ににぎわっている「心斎橋筋北商店街」と、一般的な通り「順慶町通(じゅんけいまちどおり)」がクロスしている箇所から十数歩で、到着します。

それでは、入店ぬうてん。

なんと、少し時間を外したつもりでしたが、ほぼ満席。カウンターに滑り込んで座れた感じです。
お客さんが多く全体のお写真は撮れませんでしたが、レジ付近のカワユスな壁とレトルトの紹介コーナーはなんとかパシャリできました。

ん…?カレー以外にもなにか置いてある(赤いフタのボトルたち)

カウンター席に着き、インスタで拝見した限定カレー「黒毛和牛ホホ肉の欧風カリー」がまだあるかお尋ねしたところ、売り切れでした。シュン……。

よって、以下のグランドメニューから選びます。

  • チキンカリー ¥1,000

  • 羊のドライキーマ ¥1,000

  • ポパイキーマ ¥1,100

  • 黒カリー ¥1,150

  • 元祖渡邊カリー ¥1,300 (チキンカリーと羊のドライキーマのあいがけ)

  • スパイスとんかつカリー ¥1,300

  • プレミアムとんかつカリー ¥1,800

【トッピング】ピクルス、ピクルス煮玉子、ハラペーニョ(各+¥150)、山盛りパクチー、とんかつ(各+¥450)、ラムカツ(+¥950)

メニューを選び、辛さとご飯の量もチョイスします。
(辛さ:中・辛)
(ご飯の量:小・並・大)

私は「元祖渡邊カリー」を、中辛・ご飯少なめで注文しました。
そして……ものの1,2分ほどでいらっしゃいました。(はっはやいっ嬉しすぎる!)

ご覧ください!!

この、カレーと副菜のコントラストを!!(キラキラキラ~~)

※羊のドライキーマさんはパクチー氏の下にひっそりといらっしゃいます。)

それでは、いただきます。まずはチキンカリー氏

ゴロッと大きく二つドーン

カレー自体はとてもサラサラで、まるでスープのようです。中辛であるため喉にのこるようなヒリヒリ感はなく、ほどよいピリッと感を心地よく感じます。
そしてチキン先生ですよね。えぇ。いただくのに緊張しちゃいました。カレーの海にたたずむ貴重な黄金大陸。そっとスプーンに乗せて口に運びます。

すると、お花畑のお花が咲き乱れるかのようにガーリックの香りが「フワァー」と鼻に抜けていくではありませんか。おしとやかに広がる香ばしいガーリックと、噛むほどにじみ出てくるチキンの旨味。
そこにスパイスや、パクチーのハーモニーも重なると……。

合掌。


続いて羊のドライキーマ氏。

パクチー先生を数枚食べた後に撮影。

羊肉特有の深いコクが、ジュンワリと口の中に広がったその時。思わず目がウルッとしちゃいました。歯ごたえはしっかり目。

羊肉のコクはチキンや牛とは全く異なり、強いて言うならが猪肉などに雰囲気が近いのかなと思います。
1バイト目(噛んだ瞬間)にはカレー本体の味を感じるのですが、2バイト目にはカレーの味を上回る、予想外のモッタリ広がる旨みがやってきます。

その羊感をパクチーなどでリセットし再び食べることで、何度もこの深みを感じられるのです。

そして今回見逃せないこちらの赤いもみじおろしのような彼。

明太子にも見えますね。

こちら、トマトをココナッツなどと一緒に炊いたものだそうで、トマト芸人のらっこピペは、それはそれは大好物の味でした。
(※トマトベースのボロネーゼやミートソース系の味がお好きな方に、ドンピシャにハマる味)

チキン先生と一緒にいただくと、ややイタリアン感が増しました。この味変も美味!!


そしてそして!!SNSフォローでいただけるミニ新ラッシーさんもちゃっかりいただいちゃいました。

あまりトロみは強くない、ややサラっと系の彼。甘さはしっかりと感じつつも、後に残らないイケメンタイプのラッシーでした。


それでは、常設コーナー

"カレーの擬キャラ化"いってみたいと思います。



キーマとチキンカレーの色のコントラストにも気を付けました。

今回のカレーはですね。パクチー先生がドドンと目立っている印象があったので、堂々と描いてみました。(かつ、ささやかに頭に乗せてみました。かわいくなったと思う。)

そして、なんといってもチキンカレー氏のサラサラ感を表現したく、サラサラと風になびいてるアウター風に描きました。


【まとめ】

【カレーのお味】
元祖渡邊カリー:サラサラ、ふんわり広がるピリッとスパイス。チキンはガーリックの風味がじん~~~~わりとしみており、鼻に抜ける香りが唯一無二。
羊のドライキーマ:羊肉のコクがジュンワ~~~~リ。歯ごたえがしっかりしており、噛むほど羊肉の旨味が染み出る。チキンカレーとマリアージュさせて食べるとその美味さに脱帽。
【店内の様子】カウンター・テーブル両方あり。照明、床・椅子などを含め全体的にしっとりとした雰囲気を感じる。
【客層】ソロ、2人組、さらなる複数人組のお客さんなど色々。とにかく色々といった印象。


それでは、おやすみなさい。

スウウウヤアアアアアアアアアアアスウウウヤアアアアアアアアアアアアアスヤスヤドリーーーーーーーーーーーーーム!!!!

zzzZZZZZスヤスヤンヌ。。。



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