【第10回】レイチェルは何を見てるのか?【レイチェル米国株物語】
投資は情報戦です。
"優良"な情報を"素早く"そして"たくさん"手に入れることができると、投資は楽しくなっていきます。なぜなら、それを基に自分の投資先を決定したり、友達と語りあうことができるからです。
この3つを兼ね備えているのが、Twitterです。
しかし、Twitterの情報は玉石混交なので、いろんなアカウントの発信をみて、自分が信用できると感じたアカウントや、面白いなと思うアカウント、有用なアカウントをぜひ参考にしてみてください。
中には決算速報や、株価に与えるニュース、分析などを随時発信しているアカウントも大勢あります。
それらをしっかりを見極め、自身の情報ソースにできればそれほど強いものはありません。
私からは、ひとつおすすめのアカウントを紹介します。それは・・・・
"レイチェル"です。
レイチェルは、平日毎朝6:30~7:00の間でレイチェルタイムズという米国株関連情報を縦型画像1枚で配信しています。たった1分でその日の米国株式の市場情報と主要なニュースを確認することができます。
他の人のアカウントのことを私がどうこう言う資格はありませんので、推奨アカウントの公表は控えさせていただきます。
しかし、様々なアカウントが挙げている情報や、画像のソース先などは初めて知るものも多いので日々勉強です。
本日は私が普段、Twitter以外で見ている情報をお話ししていきます。
日々、チャートを分析したり、随時何かをウォッチしているとかはないので、かなり情報ソースはシンプルなんじゃないかと思います。
経済ニュースサイト
①CNBC
CNBCは、アメリカの経済ニュースサイトです。最新のビジネス、テクノロジー、金融ニュースをここでキャッチすることができます。レイチェルタイムズ作成時は主にこのCNBCと日経新聞を元にしています。
もちろん、Googleで翻訳して読んでいます。
こちら中央の記事のように毎朝米国市場の動向に関する総括がありますので、この内容をもとにレイチェルタイムズは構成されています。
いろいろ見て差し引きしていますが、こちらの記事の要約が基本となっています。
②日経新聞
日本経済新聞は、米国株関連のニュースも扱っているし、日本のニュースも知れるのでおすすめです。無料会員で十分。
③その他(ロイター、WSJ、ブルームバーグ)
ロイター
ロイターは日本版とインターナショナル版がありますが、日本版でも海外ニュースを中心に表示してくれているので、日本版を見ています。
WSJ(ウォールストリートジャーナル)
WSJは、無料会員だと見れる範囲が限定的なのでヘッドラインだけさっと確認しています。
ブルームバーグ
ブルームバーグも日本版を見ています。ここもざっと全体を眺める程度です。
株価チェック
ヤフーファイナンス
ポートフォリオ(株価を確認する見え方)を複数つくることができるので、私は①ダッシュボード、②セクター主要銘柄、③ダウ銘柄、④次期テック、⑤アーク銘柄の4つのポートフォリオを作っています。
株価のチェックも便利なサイトがたくさんあると思いますが、私はシンプルにほぼこれしか見ていません。
あとは、Twitterで崩落率ランキングやヒートマップなど毎日挙げてくれている人がいますので、それらをちょこちょこ見るぐらいです。
これは①ダッシュボードの画像です
同様に、②セクター主要銘柄、③ダウ銘柄、④次期テック、⑤アーク銘柄のポートフォリオを作っています。
ヤフーファインナンスは個別銘柄の掲示板も割とおもしろいので、たまに見ると息抜きになると思います。
ぜひ、ご自身の保有銘柄や気になる銘柄でポートフォリオを作ってみましょう。
その他のニュース
6:30頃にレイチェルタイムズの配信が完了すると、そのあとに経済ニュース以外の情報をチェックをしています。ついでにこちらも紹介しておきます。
①Inoreader(イノリーダー) = RSSリーダー
RSSは、いろんなWEBサイトの新着情報をまとめてくれる情報収集ツールです。説明が少し難しいのですが、そういうことです。
私はイノリーダーを使っています。
イノリーダーでたくさんのサイトを収集対象に入れてるのですが、例えばビジネス系では、ダイヤモンド、東洋経済オンライン、プレジデント、ビジネスインサイダー、ITメディア、TechCrunch、GIGAZINなどを収集対象に入れています。
あと、私は人事の仕事をしていますのでHR関連サイトだったり、いくつかのキーワードのGoogleアラートも入れています。
はじめの設定は面倒なのですが、一度設定するとあとは眺めるだけになりますのでおすすめです。まだ導入されていない方はぜひ。
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こんな感じでいろんなサイトからニュースを引っ張ってきてくれます。
②ニューズピックス
私はニューズピックスの有料会員になっています。
オリジナル記事やタイムリーな特集をしていますので、見ていて楽しいです。最近はあまりみれていませんが、オリジナルの動画コンテンツも豊富なのが特徴です。
③日経ビジネス
さっとヘッドラインだけ読み流して、時間があるときに気になった記事は読むようにしています。
月額2500円と高額ですが、確実に払っている金額だけの利用はできておりません。断捨離対象です。
④日経クロストレンド
こちらもヘッドラインだけさっと流しています。「デジタルで変わる企業と消費者の関係」を深掘りした記事を配信。デジタル化に代表される新トレンドがマーケティング/商品開発/事業戦略をどう変えるのか、消費者はどう変わるのか。をテーマに記事構成されているそうです。
「マーケ・消費」「技術・データ」「イノベーション」「中国・米国」の4分野に焦点。興味分野とはぴったりなのですが、未だに無料会員のままです。
このあたり、真剣に読むというよりは、ざざっと流して気になるものがあればピックアップするという感じで見ています。
自分の日々見る情報のルーチンを決めておくということは大事です。それが自分のインプットの基礎となるからです。
良い情報インプット習慣は自分を正しくアップデートする方法となります。
ぜひ、自分の最適解を作ってくださいね。
それでは、本日は以上です。また明日お会いしましょう。レイチェル。
▼【第11回】はこちら
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